カーネーション 35年目のカーネーション 2018東名阪ツアー FANTASTIC VOYAGE @日本橋三井ホール

カーネーション 35年目のカーネーション 2018東名阪ツアー FANTASTIC VOYAGE @日本橋三井ホール  ¥5,500 → www.carnation-web



・全く行く機会がなかったが行き始めると続いていく日本橋三井ホールでのライブ。ちなみに最寄駅は三越前駅である。念のため。前方パイプ、後方階段席の構成による指定席。ブクガ夜の部と同じ。ドリンク600円でビール、赤白ワイン、瓶のジントニックにスミノフアイスというのがアルコールの陣容。

・ツアーゲストに矢部浩志、棚谷祐一、鳥羽修という旧メンバー、 スペシャル・ゲストで大野由美子(Buffalo Daughter)、鈴木桃子、ZOOCO、ロベルト小山の各氏ということで、90年代にカーネーションのライブを楽しんだ者には歓喜の復活。棚谷さんはベビメタにはまっているそうで…。

・いきなり初手から「工場長」でのスタート。『天国と地獄』から三曲連続なんてのは痺れた。ずっと着席状態で、この会場はそういうものなのかと思っていたら、「The Future Rock Show」で急に立ち上がる観客たち。みなそれぞれに楽しんでいて、幸せな空間。本編ラストの「Edo River」でまさかの歌えなくなる直枝さんという珍しい風景も。アンコール後の大ラスはいつものやつで締め。個人的にはこのゲストなら「Love Experience」も聴きたかったんだけどな。しかし直枝さん、来年還暦ですか…。

《企画・制作》Cosmic Sea Records 《後援》日本クラウン株式会社 《主催》DISK GARAGE



Mary's Blood 「CROSS THE LINE」Mary's Blood/夢みるアドレセンス/むらたたむ&レディビアード@LIQUIDROOM

Mary's Blood 「CROSS THE LINE」Mary's Blood/夢みるアドレセンス/むらたたむ&レディビアード@LIQUIDROOM  adv.¥5,000

・謎の3マンイベント。そりゃあ客の入りは渋くはなるわな。しかし、面白くはあった。



夢みるアドレセンス 増員後というかあの脱退騒動の後に見るのは初めて。そうか、6人になったのか、あれ、京佳さん辞めたんだっけ?と思ったら今日は体調不良で欠席と。そういうことか。当日欠員出てもステージこなすんだから、アイドルってすごいよなぁ。個人的には推しの小林れいさんが復帰して活動できているのは何より。スタンドマイクを持って前列後列入れ替わるというシュールなステージングの「夢見る少女じゃいられない」で始まるセトリは場を読んだのかアップテンポな曲中心。しかし新メンバー迎えての曲が他のアイドルと差別化できない「メロンソーダ」ってのは、今までやってきたことを考えると勿体無い。開き直るべきだったと思うんだよなあ。荻野可鈴さんのアイドル性は突出してて、ステージ見てるとほんと面白いので、なんとかうまくいって欲しいんだけど。
2016-03-30_夢みるアドレセンス*東京女子流
2016-03-15_夢みるアドレセンス*negicco



むらたたむ まず一人で登場。本人曰くお買い得パックというショーケース、ソロドラムからカラオケバックのルパン三世のテーマ、MCはさんでオリジナル曲から YouTubeにあげてる曲 メドレーとしてももクロやベビメタ。「紅」やってるのみて、みんなやるよなあ、そういや にゃんごすたーもここでみたな 、と思い出し。 そしてバンド呼び入れ、飛び道具の レディービアード も登場。後半三曲に絞ったのはインパクト出すためにも余韻残すためにも正解。そして常識人なビアちゃんは初共演のベーシストのお姉さんにはやや距離をとる感じで相手の対応確かめながら絡みに行っていたのは見ていて面白かった。ビニール傘振り回すパフォーマンスは神宮球場のスワローズファンの以外で見たのは初めてかもしれない。



Mary's Blood 寺田恵子さん人脈でガチャリック・スピンとも交流あって今年はツーマンもしていた様子。メタルのヴォーカルは声量さえあれば女子のほうが向いている。曲は別に好きではないが、音圧あるのでライブで聴くのは楽しい。そして、スタイルが格好いい。メンバーは4人で、サポートギターで YASHIRO さんが入るという構成なのか。



・ 大ラスは全員でなぜかUSAのカバー。そこでもビアちゃんに目が行ってしまったが、いやそこ見てどうすんねん。リキッドルーム2days、翌日はSHOW-YAベッド・インのスリーマンだったようで、なにそれ見たかった…


サカナクション SAKANAQUARIUM2018 Sakanazukan Seminar VISUAL LIVE SESSION @EX THEATER ROPPONGI 5th Anniversary

サカナクション SAKANAQUARIUM2018 Sakanazukan Seminar VISUAL LIVE SESSION @EX THEATER ROPPONGI 5th Anniversary サカナクション公式サイト|NF member



・サカナクションのライブハウス公演。EXシアター六本木で4days。長く同じ場所を借りることで設営に金かけてもリクープできる、という舞台演劇スタイル。

・今回は、ベストアルバム『魚図鑑』をベースに、楽曲を 「深海」「中層」「浅瀬」の3部に分け、各部ごとに 映像クリエイターに演出を依頼したという構成。 なので、ヴィジュアル・ライヴ・セッション、という名称となっている。

・冒頭、スクリーンが中央からどんどん左右に広がり、シネマスコープみたいな感じになったあとで今度は上下に伸びて背景いっぱい画面になっっていったのは凄かった。続いて中央縦に細い画面からぐわっと広がって、といったスクリーン自体の大きさを変化させる演出は目を引いた。が、その後は、どうだろう、割と普通というか、アートっぽいMV映像の域を出るものではなかったような。正直、飽きた部分もある。まぁその場合は普通のライブ同様、ステージを注視すれば良いのだが。

・一方で、今回の目玉は音響。ドイツのスピーカー・システム・ブランド、d&b audiotechnik社のSoundscape Systemの本邦初導入。これは、面白い。冒頭で説明がきちんとあったのはありがたみを感じさせる意味でも正解。映像に凝るライブは今どきよくあるが、会場のどこで聴いても良い音を目指すライブは実は少ない。そこにこだわるサカナクションは素晴らしい。

・ライブ本編は、ほぼノーMC、曲間が空くことも殆どなく、各部の間も連関する形でスムーズに展開していく構成でお洒落。各部ごとに新曲が一曲づつあり、それは後に各セクションを担当した映像作家さんによりMVが作られるらしい。 アンコールでは、ここは一郎くんの思いを伝えつつ、MVをバックに流しながら生演奏という企画。ここは4days毎日違う曲の様子。

・サカナクションのライブは素晴らしい。だが、今回のライブはベスト盤がベースであるし、新譜がそもそも少ないので、ライブは殆どが定番曲となっている。すると、こう、客の行動が、パターン化してくるわけでして。アイドルとは違うのでコールはないが、それでも歌うやつは出てくるし、フリは固定化する。ライブは皆が他の人に迷惑がかからない範囲でしかしそれぞれめいめいに楽しむのがいいと思ってる派としては、みんなが同じ行動をする場は正直なんとなく気持ち悪いんだけれど、まぁ、言っては詮無いのかもしれない。


佐藤千亜妃 Special Cover Live VOICE3 〜Luxury Banquet〜@Billboard Live TOKYO

佐藤千亜妃 Special Cover Live VOICE3 〜Luxury Banquet〜@Billboard Live TOKYO 佐藤千亜妃「SickSickSickSick」スペシャルサイト Casual Area : ¥5,500



・BBL会員なので見てみようシリーズ。 きのこ帝国 を見たことないままに参戦。

・もっと線が細い感じかと思ったが、割としっかりどっしり、歌い上げる感じ。前の音を残し気味に歌うところは好き嫌い出そうだが雰囲気充分。十年二十年後も聴きたい歌声。

・「太陽に背いて 」やきのこ帝国の曲もやりつつ、カバーは割とオーソドックス。しかし彼女の歌うaikoは、反則だな… 客席はステージへの反応が戸惑い気味だったのはビルボード初見の人が多かったからだろうか。

・アンコールでカーテン開いて、ハリーウィンストン提供にかわったイルミネーションをバックに歌う様は綺麗でした。




Maison book girl「Solitude Hotel 6F hiru」/Maison book girl「Solitude Hotel 6F yoru」 @日本橋三井ホール

Maison book girl「Solitude Hotel 6F hiru」/Maison book girl「Solitude Hotel 6F yoru」 @日本橋三井ホール ¥4,500 each → Maison book girl – Maison book girlは矢川葵、井上唯、和田輪、コショージメグミの4人によるニューエイジ・ポップ・ユニット。



・4日連続でライブを見に行くことになったがその最終日は昼夜2公演。昼はスタンディング、夜は指定席。日本橋三井ホールはアートアクアリウムの会場なので毎年のように訪れてはいるが、ここでライブを見るのは初めて。構造上ジャンプ禁止、とあるのにスタンディングでやるのか…会場は前半分がスタンディングスペース。後方は段差作って席にしていて、これは関係者席なのか。SOLD OUTの割には空間に余裕があった。

・昼公演は正味1時間、アンコールは物販案内込みのMCと新曲+ポエトリーリーディングで締め、都合1時間半。コンパクトで良いと思う。あれだけ動き、映像と光を使った演出をしているライブは、短めで良い。むしろ本編の構成がMCもなく引き締まるので、長いライブが正義だと思っている陣営は一回リセットしたほうが良いと思う。

・夜公演は前半分にもパイプ椅子が出て指定席に。ライブが始まっても誰も立たない。着席の指定、あったっけ?ただおかげでステージが見やすい。それは良いのだが。光源の関係で眩しい。眩しすぎる… 昼よりもソリッドな演出。MCなし。アンコール後も同様。よりモダンアートな内容に。

・「rooms」は全編照明を点けず暗くした状態で、普段暗転する部分だけ点灯するという逆演出。これは面白かった。




Suchmos THE LIVE YOKOHAMA@神奈川 横浜アリーナ

Suchmos THE LIVE YOKOHAMA@神奈川 横浜アリーナ ¥6,500 → Suchmos _ OFFICIALHP



・まず。椎名林檎SSAでとうとう宮本浩次登場、さらにアンコールではレキシまで来たそうで、なんだそりゃ、誕生日当日はじゃあどうなるのかと。見た人、羨ましい。

・さて私は4日連続ライブ観賞の3日め。横アリ名物の入場待機列混雑の洗礼を受けつつ、気温も天候もまずまずで何より。チケットは電子チケット。今回はローチケ。利用は初めて。イープラスにEMTGにticketboxに今度はこれかい、とまた手間がかかるとうんざりしたが、ごめんなさい、今までの中で一番ダウンロードのストレスがなかった。分配も面倒が少ない。利用する側がわかりやすい仕組みに落とし込んでいるように思う。いいぞ、ローチケ。頑張れ。

・さて、サチモス。 以前、イベントで見て 、そのときに、あれ、きちんとライブアクトできるバンドなんだ、と認識して今回はCD買って先行抽選でチケットをゲット。しかし横アリか、でかすぎるのでは?と思ったが、バンドとしては最良のアクト。しかし、バンドとしてのステージングの限界も感じた。

・この3日間、 椎名林檎 が上の上、 私立恵比寿中学 が上の中とすると、Suchmosは上の下。いや、素晴らしいんだ。バンドで大箱でどうするの?と思ったら、スクリーンと光の演出を用意しただけ。それで、良い音で乗り切る。その映像と光の綺麗さは絶品。一方でアリーナツアーにありがちな銀テープなどの演出はナシ。これは見事。そう、新しいものが見たいのよ、ありきたりのものが観たいわけではないの。

・音の格好良さに加えて、意外と歌で魅せるバンド。ヨンスのヴォーカルは、今後どこまで耐えられるのか?と思いはするが、現状はなかなかのもの。とはいえ、所詮、バンドなので、ステージアクトには限りがある。バンドは音で勝負していくしかない。Suchmosは音がいい。ただ、構成は普通のバンド並み。そこが限界。いや、凄い格好いいのよ。でも、よくある構成、バンドがやりたがる構成で止まっている。椎名林檎やエビ中はその上を行っていると思うんだよね。緩急つけるセットリスト、というのは、バンドが考えているほど効果的でない。まぁ、酷な話なんだけど。

・会場は撮影不可、だったのだが、アンコールは撮影可にするというスタイル。面白い。来年は9月に横浜スタジアム公演が決定とのこと。夕焼けとか似合いそうだ。まぁでも、酒飲みながら観たい、とすると野球場は似合っているのかも。

・しかし観ていたところの近くでは、どういうわけかステージで演奏中に普通に会話する客がいて、え?6,500円も払ってこういう田舎者いるの?とびっくり。いや、ずっと喋ってるのよ。酔ってるのか病気なのか…係員はこういう人見かけたらとっ捕まえて再教育キャンプに送ってほしい。

・あと。結論として、ヨンスかわいい。


私立恵比寿中学 秋のツアー2018〜9年目、義務教育からの卒業〜 @ハーモニーホール座間

私立恵比寿中学 秋のツアー2018〜9年目、義務教育からの卒業〜 @ハーモニーホール座間 ¥5,800 → 私立恵比寿中学



・秋ツアーはホールを6公演。ファンクラブ先行でもとれたのは座間だけだった。それどこ?という感じでアクセス大変だったが、会場自体は見やすかった。

・今回のツアーは日直制。当番にテーマが与えられつつ、それにあったセットリストをキネオ先生が作るが6曲分穴空きとしてあり、そこを日直が考えて埋める、というスタイル。義務教育からの卒業として自主性促すということだが、学校っぽい企画。今回の日直は美怜ちゃん。そうか、ツアーの大トリはりったんに任すのか…凄いなエビ中陣営。

・みれいちゃんのテーマは、スーパーポジティブ。楽しいが正義。革命的セットリスト。ということでアゲアゲなナンバー多め。但し懐かしい曲も見せたい、いろんな曲を秋ツアーでやりたい、という意向はキネオさんにもみれいちゃんにもあって、これが来るのか、というのも。しかしそういう曲も含め楽しめる曲ばかりのエビ中は凄いと思う。あと。かわいい制服風衣装だが、真山さんがスカートふわっと靡かせて裏地の赤色がぶわっと見えるのが鮮やかで素晴らしかった。動きかたの違い?

・「 ハイタテキ!」では、りったんの惚れたからメンバー全員の8連発パージョン。そしてアンコール後、今日これで終わりでいいの?と11月23日の勤労感謝の日といいファミリーの日にかけて、「キミに39」でダブルアンコールという、いい締め方。これはこれで優勝でしょう。そしてその部分を速攻で動画にあげるファンクラブは凄い。

参考: 【ライブレポート】エビ中10周年に向け義務教育からの卒業、秋ツアーの流れは日直が決める(写真60枚) - 音楽ナタリー
エビ中が秋ツアー開催、初の福井含む6公演 - 音楽ナタリー




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