軽井沢旅行記

・軽井沢は近い。新幹線ができて、大宮から軽井沢は50分程度となった。ただし列車は一時間に一本程度しかないのだが。料金も指定席で5,000円程度である。

KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton に2度めの宿泊。ウェルカムドリンクとアペタイザーで歓待受けているうちに部屋のセッティングが終わるという高級ホテル接客仕様。今回は夕食はつけずで2.4万円。ダイヤモンド会員なので朝食はつく。ここのラウンジはヒルトン会員であれば誰でも無料バータイムが利用できる。ただし軽食はなしなので通常のエグゼクティブラウンジとは違う。ワインは長野のもの。でも前にあったシャトー・メルシャン椀子(マリコ)がラインナップから消えた…。ちなみに会員アップグレードがあったが知らえてみると前回泊まったのと同じ部屋だった。ミニバー自由無料なのだが、前回はあったはずのウイスキーのミニボトル類がなかった。ヒルトンはいろいろ入れ替えてくるので前回の経験はあまり参考にならない。朝食は美味しいが品数がないかな。でも卵料理をメインでテーブルに持ってきてくれるスタイルは嬉しい。平日に泊まったとはいえこの値段で提供してくれるサービスとしては最上級。該当料金での宿泊だったのでヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの割引券も使用してみた。

万平ホテル に念願の宿泊。買ったままだった日本クラシックホテルの会のブックレット(クラシックホテルパスポート)も持参してスタンプ押印。これから3年間であと8ホテルの全制覇を狙う。 今回は夕食つき、本館アルプス館で4.0万円という比較的割安のプラン。なので夕食は軽いコースだったが、それはそれでちょうど良かった。クラシカルな部分は守りつつ、部屋は空調ありパネルヒーターあり、タンスは地元の名工だしベッドも特注なのかいいものを使って、雰囲気壊さないながらも現代風にアレンジしているのは素晴らしい。現在は森トラスト傘下なのだが、下手な商売に変えてないところが流石。ベッドで寝転びながらテレビを見るということはできないのだが、まぁこのホテル泊まる人はそういうことがしたいわけではないだろうから無問題。バーもオーセンティックな雰囲気ってこういう感じかしらんという風で、良いホテルのバーを体現。ここは立ち寄ることをオススメ。パジャマはとても着心地良く、売店で購入。6,000円也。朝食は和定食をチョイスしたが、おかずが贅沢なほど種類が多くて食べきれないほどだった。お粥頼むと盛りだくさんで来るので結構面食らう。いろいろ部屋付したので会計は膨らんだが、ここはANA旅行券で支払い。飛行機乗らないがANAの旅行券積み立てているという矛盾した行動をとっているのだが、一つは誕生日祝い等への流用のため、そしてもう一つは旅行券で支払いができるホテルが案外あるから。まぁ普通は旅行で使うんでしょうが、郵送とか結構面倒なので、ホテル宿泊に使うとベター、ということを学んでしまった。ちなみに送迎はない。無料バスもない。が、これは閑散期だからで、4月下旬から11月にかけては、いわゆる赤バスというのが駅のそばから出ていてそれに乗ればいいらしいことがわかった。でもそれが出てない時期のほうが堪能はできるよと皆慰めてくれた。

・軽井沢観光は、歌人が所望したのでスーパーのツルヤへ。確かにオリジナル商品多くて面白い。地元の人は、よく使ってます、というのと、夏は観光客でいっぱい、みたいな反応とでこれも面白かったが。別荘持ちは重宝しそうな店ではあった。マルスウイスキーの長野県限定という信州を購入。これが、するする飲めてしまう…。いけないわ…。なおスーパーの目の前にはバス停があるのだけれど、バスがなかなか走っていない問題あり。どうにかこうにか西武観光の巡回バス乗ったけど、そこで感動したこと。軽井沢に、ラウンドアバウトあるんだ!交差点は、全部これにすればいいのになあ。あとは東京にもあるがブランジェ浅野屋でイートイン。というかビーフシチューとバインミーを頼んだ。パンも当然美味しくて、オリーブオイルの提案もあり、これは楽しめた、入ってよかった。


仙台旅行記

・大宮から仙台は、停車駅にもよるが、新幹線でおよそ70分。全席指定のやまびこで10,360円とお値段はそれなりに張るが、同程度の運賃のかかる東京→名古屋が100分とすると近い。

・今回はライブ遠征( 私立恵比寿中学 ライブハウスツアー2019 〜Listen to the MUSiC〜@宮城県 SENDAI GIGS ) にあわせて前泊含め2泊3日。それなりのレベルのビジネスホテルに泊まることにして、夕食はセッティングせず。ライブ鑑賞当日は時間も状況もわからないのでそもそも予約がしづらい。音楽ライブツーリズムにおける一番の問題である。場合によっては運営管制お仕着せツアーを組むと、ファンは感想戦ができると歓喜して乗っかってくるかもしれない。大手事務所やイベンターは自身で旅行業の資格取ってツアー組むと良いかも。

・仙台の宿は駅からは微妙な距離に見える。JR運営で駅直結のメトロポリタンに泊まるのか、高級ホテルのウェスティンをチョイスするのか、あるいは駅から歩くが安い宿にするのか、その場合タクシー移動では本末転倒なので地下鉄かバスで移動できるのか、それとも繁華街に近くて飲食便利なホテルを選ぶのか。土地勘ないとさっぱりわからないわけだが、たとえば同一ブランドで複数ある場合、その価格設定でなんとなく垣間見えたりもするわけである。

・今回は三井ガーデンホテル仙台リッチモンドホテル仙台を選択。 前者は案外高くて週末とはいえ2人朝食つきスーペリアダブルで2.1万円。良いホテルチェーンであり良いところだと思うのだけれど。部屋はコンパクトに上手く使い、色使いもおしゃれだし広く見せるしバスルームは引き戸で仕切る見事なデザインなのだけれど、とはいえ18平米では出入り口の間口の狭さはいかんともならず。三井ショッピングパークカードを見せたけれどポイントついてる素振りもなく。朝食が売りのようだが、確かに美味しいけれども、最近のホテルはどこも朝食に力を入れているので格別な差が見いだせるわけでもなく、そして朝食会場も狭い場所をフル活用しているので、動線が狭い。贔屓にしたいのだが値付けと内容を考えた時に、ちょっと悩んでしまうのがMGHである。MGHはスマホからだと会員ログイン動線もどこにあるのかよくわからない。会員登録サイトに飛ぶとログインタグもあるのだが、それに気づかないと探してしまう。そして未来の予約の確認は当然できるが、過去の履歴が見えない。ポイントはわかるけどその履歴もわからない。何故こんなことになっているのか不思議なマイページの構成となっている。ポイントは5%つくらしい。 ただし、立地は素晴らしい。バス停も目の前にあり、アーケード街はすぐ、飲食店も多い。三越も近い。あとテレビは大きいものが入っていた。

・後者は割り切り。プレミアではないほうで北口。ここもバス停は目の前。ただ駅からなら歩くのがベターチョイス。三井ガーデンホテルからの移動は仙台駅を通っていくバスが本数豊富に走っていて便利だった。素泊まりでお値段0.7万。日曜だったこともあるが、安い。部屋は前日の三井ガーデンホテルからオシャレさを差っ引いた感じ。でも使いやすさはリッチモンドのほうが上。ベッドのヘッド部分にコンセントがきちんとある正しいビジネスホテル。一階にはロイホあり。宿泊客はカードキーで10%割引という。まぁリッチモンド会員カード作っている人には常時のサービス内容だが。初体験だったのは、ウェルカムドリンクチケット。ロイホで1時間ドリンクバーか、グラスビールないしワインが頼めるという。何か食べ物を頼むことが前提だろう、と思うのだが、入店時に提示したら、メニューはお持ちしますか?と聞かれた。要らないって選択肢あるのか…びっくりだわ。まぁ確かに食べ物頼めとは書いてない。ラウンジ代わりなのかな。面白いサービスだと思った次第。リッチモンドは14時チェックインで、11時チェックアウトも会員だと12時のレイトチェックアウトが利用できるのはありがたい。夜に用事があって高いホテル泊まっても堪能できない場合の宿泊先筆頭候補。2人利用の場合は若干悩ましいものの、一人使いなら間違いない。宿泊料金千円単位で10%ポイントがたまり、宿泊時に利用できるのは素敵。ただしその場合は現地払いにする必要あり。

・仙台、ということで楽しみは…牛タンか?前回は仙台ロイヤルパークホテルに泊まったのだががっかり感強かったので記事にもしていないが近所のモールにあったたんや善治郎で食べたのは美味しかった。のだが。今回、禁断の閣に行ってしまった。牛タン閣電力ビル店。刺身は品切れだったが、たんたたきと牛タン定食を堪能。やわらかい…これを食べたら、戻れない、というか、別もの。お通しで角煮が出てくるのも凄い。あとは都留野というのも控えてはいるが。

・今回の旅は肉づくし。大同苑仙台一番町店ではランチ。はらみ焼肉ランチ2,000円に、名物ネギタン塩をつけて。ネギをなかに入れて縛ってでてくるタン塩なんてのははじめて。美味いに決まっている。生マッコリで堪能。

・パルコ1階にあるほねぎし。当日頼める宴会メニュー3,000+飲み放題100分1,000円で大満足。飲み放題のハイボールやレッドアイが美味しいお店は信頼できるに決まってる。

・その他では、駅にあるハチで朝からナポリタン。これは独特。胸焼けするような濃さではあったが面白かった。あと結局立ち寄らなかったが、串鳥。名前が同じだけかしらんと思ったら、9633東京テアトル運営の串鳥そのものだった。仙台にも6店舗あるらしい。深夜までやっているので、ライブ終わりが遅い場合の救世主、かと思いきやパルコの店も24時閉店と結構やっているのだった。

・観光はほぼなしも、花見の名所というので榴岡公園に。つつじって読むのか。知らんかった。行ってみると、いわゆるソメイヨシノとは違う桜なうえに、花より団子感満載、上野公園以上に単なる宴会場と化していて、ああこれは想像が違った、桜の名所ではなく花見の名所か、と。 それはそれでありでしょう、フェスみたいな感じで。

・土産は菓匠三全 萩の月はわかるけどそれ以外だとなんだろう、というところで、ふじや千舟 支倉焼甘仙堂 くるみゆべし。その辺かな、と。駅地下で各店舗が出店しておりそこで手に入るのだった。土産物屋と違いバラ売りしているのも多いので、仙台についたところで地下降りて個売りで買って味確かめてから帰りに箱買いする、ということができるのはありがたい。結局、三越で買いましたが。冬シーズンは九重本舗 玉澤の霜ばしらが販売あり、4月いっぱいまで購入可能な様子。1缶二千円強する上に分配しづらい商品なので土産にするには難しい代物ではあります。


新潟旅行記

・新潟は前県知事がSNSで自治体政治と無関係な話題で無駄にファイティングポーズをとっていたため知事が変わるまでは行かないと決めていたのだが、幸か不幸かその前知事がゴシップで失脚となり自身の決め事を破るまでもなくライブも宿も向かえることになった。政治がどうこう以前に、自身の権威権力を本業以外で振り回すひとほど邪魔な素人はいない、と思っているので嫌いだっただけなので、正直なところ前知事が政治と無関係な問題で辞職することになった点は疑問であるし同情もするのだが、SNSで政治と関係ない話に肩入れし炎上していた日常を思うとだから言わんこっちゃないと思いもした。

・おかげでエビネギ新潟ライブにも行けて、念願の里山十帖カーブドッチも滞在することができた。いい散財である。そして宿泊伸ばしたおかげで急遽追加されたエビネギファイナルを見逃すことになった。計画した旅程じゃ間に合わなかったので早々に諦めた。無念。木曜ZeppTokyo、土曜新潟県民会館で、月曜にまたZeppTokyoなんて日程が追加されるなんて思わないよ普通。

・さて新潟である。私は新潟県自体、降り立つのが初めて。里山十帖とカーブドッチに泊まり、ライブ当日はビジネスホテルで、宿は食事つきのオーベルジュなのでランチをどうするか、名物イタリアンはどこかで食べたいかな、という程度のスケジュールだった。

・越後湯沢は大宮から一時間かからない。そして駅は店が豊富で買い物も食事も楽しめる。優秀。昼食は時間があったので駅前の蕎麦屋、中野屋さんへ。ゆったりできて、美味い。そしてこの旅程は殆どでクレジットカードが使えて現金の授受なく、ストレスなし。駅構内はJR東日本なのでSuicaユーザーでJREポイントユーザーは東京とほぼ同じスタイルでOK。

・なお駅で時間が出来たのは、新幹線の取り方のため。えきねっとトクだ値狙いで予約すると安く仕上げられる、のだが安い便は時間が限られるので、うまく折り合いがつくかどうかは難しい。そんな中、越後湯沢駅は楽しみ方豊富だった。

里山十帖さん。思ったよりも心理的に近かった。最寄の大沢駅まで迎えが来ている。大きな荷物は別に載せてくれる。車で5分〜10分で到着。ただし、大沢駅は上越線で新潟から二駅とはいえ、一時間に一本のローカル線にある無人駅。新潟からだと反対側ホームにつくので跨線橋を使って荷物をえっちらおっちらというバリアフリーと縁遠い旅。とはいえ里山十帖自体が廊下が傷つくのでホイール、キャスターつきの荷物を転がさないで、という宿なので、スタッフさんが運んでくれるとはいえ、荷物の重さ大きさは元から考えておいた方がよさそう。

・新潟の建物は中が温かい。気密性十分。その分、暑いときはあるようだが。部屋も広めに感じる。ぼけっとするには最適。食事は別の食堂なり個室で、というスタイル、ラウンジも二か所ほど用意され、大浴場もあるので部屋にいる時間は短めかもしれない。なお部屋により雰囲気はだいぶ異なる様子。設備も、景色も。冬は2階だと雪の中に埋もれる様子で、それだとどうなのだろう。

・食事は結構な量あり。土地のものを使い、素直な味に仕立て、土地以外からの旅行客に受けるスタイル。正しい。地元の人だともっと凝ったもの洒落たものを求めるかもしれないが、それだと他地方からの客には他と変わらない当たり前の料理になりかねない。そういう点で、地元の良さを引き出すには、他者の視点が必要なのだな、という好例に見える。ちなみに。朝食は、朝からその量はいらないよ…。夜もサービス精神旺盛なあまりにオーバーフローする感じ。ポイントは、豆かな。米どころでおいしいごはんを出すのに、豆を活かした料理を出そうとするのは余計。豆腐ならともかく、おなかにたまりそうなものを出すのだけは客に対する挑戦かと思った。

カーブドッチ・ヴィネスパさん。こちらは新潟駅から送迎がある。ただし南口。階段をどうにかしなければならない場面が多く閉口する。あと数年の我慢だろうが。送迎バスでおよそ50分の道のり。往復と考えると結構面倒。まぁ送り迎えしてもらっておいて贅沢な話ではある。

・ヴィネスパは入浴施設つきで日帰り客も多い。宿泊客も靴を脱いで下駄箱に入れてフロントに向かう、というのは特殊。ただし足元の悪くなりがちな北陸ならではなのかなぁとは思う。雪対応の靴を履いてきたが里山十帖にしろカーブドッチにしろ宿泊施設内ではその靴を脱いだ状態でいられるのは有難い。

・入浴施設つきのオーベルジュ、ということで、思想としては完璧。部屋数も7つしかなく洋室は2階の3部屋のみ、その部屋は入ってみたら意外なほどに広かった。リビングとベッドルームに分かれる形。なおテレビは地形による電波障害で地上波は観ることができません、と。寧ろテレビなくてもいいかも?と言いつつ、宿泊時にはブルーレイプレイヤーとディスクを持っていくのが習慣になってますが。

・なお今回は欲張りすぎて失敗した。朝の送迎バスを使いワイナリーツアーに参加、1500円という値段を上回るバリューというかお話しだけでもその値づけでよさそうなところを大量に試飲させてくれた。その勢いでランチをいただく。で、チェックイン後のウェルカムドリンクもスパークリングをいただき、するとディナーは…まぁいっぱいいっぱいですわな…。いろんなテクニックを使いつつも仕上がりは軽め、里山十帖よりはセーブされた量で、より考え抜かれたメニューなんだけれども。美味しい分もったいない利用の仕方をしてしまった。

・ところでオーベルジュらしく、食事処は宿泊棟と別。しかしそれは、足元ぬかるみ風も強いなかでは大変。新たな宿泊棟の建設計画があるようなのでそこでは解決されるのか。一方で出歩けさえするなら、複数の場所で食事のできる環境は素晴らしく連泊にも向く。和食であれば施設内で食べられるのだけれど、まぁ、ワイナリーでそれは何か違うような。朝食はいやおうなく和定食だったが。なおランチは二日とも薪小屋で食したが、素晴らしかったです。はい。

・入浴するなら、里山十帖のほうが、宿泊客しかいないし露天風呂のある部屋もあるので向いている。ヴィネスパは日帰り客もいるので客室数の割に結構な混雑。ワイン飲みたいならカーブドッチは面白い。雰囲気もあるが、どれも美味しい。なお里山十帖でもお酒のついたペアリングプランを頼むとカーブドッチが入ってくる。食事を楽しむオーベルジュとしては甲乙つけがたい。ただ、レストランとしての対応を求む場合はひらまつのオーベルジュと比べるとハード面ではかなわない。ただ、体験を重視するか、ワインを重視するか、食と雰囲気に重きを置くか、の違いではある。ちなみに食事とパフォーマンスを考えるなら、熱海のヴィラデルソルは凄い。

・新潟駅近辺。みかづきさんは万代シティのバスセンターでイタリアン体験。これ好き。屋台のやきそば、やきうどんテイスト。近所にあったら度々食べると思う。金払ったあとで三井ショッピングカード割引に気づく。三井不動産だったか…三井さんはわかりづらいんじゃ。

・夜は評判の良かった某ダイニングに飛び込みで入ったが、ファーストドリンク待たされる、注文したものと違うものが供される。前者は納得する理由があったのだが、いや、まず、その不具合を報告しに来るのが先じゃね?後者はスタッフ間で意思疎通できないサービスは展開しないほうがいいよとしか。ホールスタッフの動きに無駄があるし、厨房の連携もいまひとつ。そして先代だかオーナーだかが厨房割り込んでくるんだが、スタッフに品物渡す時に客と客の間割って出そうとする。ホールスタッフは更に先の客がいないところでもらおうとしているので、こりゃこのお偉い人の教育がダメなんだろうなぁと思った次第。品物は確かにおいしいし、その価格ならリーズナブルだと思う値付けではあるのだけれど。飲食業って結局サービス業なので、接客でケチついたら良い印象が残らないのよね。

・そこで河岸を変えて家人が別に気になっていた店へ。 マリスコさんは行って正解。生牡蠣とそれにあわせてワインのペアリングをいただく。接客が最高レベル。おかげで良い気持ちで新潟を後にすることができた。要するに、そういうこと。


西武 旅するレストラン 52席の至福

・普通にレストランで食事する並の値段をとるが、料理がそうしたレストランで食すレベルのもので美味しかった。正直驚いた。

・最近は本当にあちらこちらで走っているクルーズトレインやレストラントレイン。利益的にはほぼ鉄道会社に貢献しないだろうが、特急や新幹線がサービスを削ぎ落とした結果消えていったものが、再び注目されてきたのは面白い。この手の高級列車は何が良いかというと、宣伝効果があること。マス方面のパブリシティに乗りやすいし、開始後は利用者の口コミがプロモーションとなっていく。なので、宣伝に費用をかけているのはあんまりよろしくない。沿線と密着して、地産地消路線で行くことも大事。地域貢献をテーマにしたほうが長続きしやすい。

・今回は、家人は伊豆クレイルを所望していたものの、代理店経由でなく個人でどうやってチケットとるのかわかりづらく断念。予約サイトが明快な西武鉄道の旅するレストラン 52席の至福にした次第。WEBサイトがわかりやすくて素晴らしい。ストレスなく予約が出来た。予約成立の瞬間にクレジットカードの請求がたったのも、それはそれでわかりやすい。

・日程の一週間前には案内が郵送されてくる。行程表と乗車券で、この行程表は乗車時に必要。一方の乗車券は、なんと西武鉄道の一日乗車券だった。沿線の人は始発駅までこれを使っていけばよい。これは便利。優秀である。おかげで、行き帰りのルートを考え直した。

・今回は11時前に西武新宿を出発し、14時頃に西武秩父に着くというブランチプラン。一人1万円。乗車時は待ちスペースなし、発車時刻前に来場を、というスタイル。西武線のホームはややこしいことがないので迷うことはない。

・乗車後の案内はスタッフの人数もあり各テーブルへは順番に回ってくるので席によってはゆっくり。それなら乗車時にペットの水でも渡すかファーストドリンクは席に置いておいても良いのに、とは思った。

・ソフトドリンクは飲み放題。アルコールは現地精算。支払いは現金ないしは交通系電子マネーのみ。クレジットカードもなんとかしてほしいところ。

・そして肝心の料理だが、走る列車でこれだけのものが出てくるとは思っていなかったほど美味しかった。走る列車で車窓からの景色も楽しみながら味わう料理はより美味しい。これは、面白い。そりゃ流行るはずだわ。

・贅沢レジャーが流行るのは社会にとって、世界にとって良いこと。贅沢は敵だとなどといってたら経済とともに社会が死ぬ。贅沢を目の敵にしている人は人類の敵なので絶対に信用しないように。


行き方が案外ハードモードでは? 上高地帝国ホテル

行き方が案外ハードモードでは? 上高地帝国ホテル

・避暑地のホテルとして有名な上高地帝国ホテル。現地は確かに涼しく、部屋にはクーラーも用意されていないが全くもって快適、山の上ホテルのような佇まいのなか設備は現代風にリニューアル、両者がうまく噛みあって良い感じ。

・しかし、いろいろな意味で、面倒というか大変だった。まず予約。宿泊目的にインペリアルクラブに入会。クレジットカードを作れば年千円ちょっとで優待ありと有り難い限りなのだが、冬場は閉まるこのホテル、新年度の予約は一斉に開始となる。この予約が取りづらい・・・。夏本番ではない日だったがバルコニー付きの部屋はすでに塞がっていた。一番安いツインAの部屋だが会員優待でもお値段はそれなり。7万円である。夕食、朝食つきではあるが。

・そんな取りづらいホテルだが個人手配すると行くのも結構大変だった。アクセスについて、公式サイトはまぁ基本的な説明はしてくれている。 だが、実際に行ってみると、これ、もっと丁寧な解説必要じゃない?と思ったのだった。まぁ、団体旅行が主体で個人手配は少ないからか?

・松本駅で松本電鉄のきっぷを買うのだが、新島々までではなく上高地まで買うと割安になる。が、ここで片道と往復とがあり、その日に帰ってはこないから、と片道券を買ってしまった。これは失敗。片道券は当日のみ有効だが、往復券は7日間有効なのだという。なんだそのトラップ。まぁ安い上に日数多いのだから客には有り難い企画なのだが。→アルピコ交通 電車・バス乗継ぎきっぷ

・この往復券は便利。帝国ホテル宿泊だと往路は途中で降りることになるのだが、復路券を持っていると終点の上高地バスターミナルまで乗ることが可能。混雑時には復路は上高地バスターミナルから乗車せよ、と警告されており、10分15分も遊歩道を行けば着く距離ではあるのだが、荷物もっての移動はナンセンス、と思えばこれはありがたい。ただ、時間指定整理券をおさえて15分前には集合、という指定もついているので、実際にはあいている時間にターミナルまで歩いて往復するのがベターなのかな、とも思う。なお、繁忙期でなかったので、結果的には帝国ホテルのバス停からでも普通に乗車できた。

・サービスだが、さすが国内資本。個々は丁寧で、加えて人員配置が手厚い。この辺が外資からしたら無駄なのだろうが、軽井沢のヒルトンを経てから行ったので、この差は非常に感じた。さすが帝国。

支払いにANA旅行券が使える、というのも、マイルためたり旅行積立しながら飛行機に乗らなくなった身としては有り難い。まぁそんな特殊な人そうそういないだろうが。

・面白かったのは、部屋に入るとあった箱。ウェルカム・スイーツなんだろうな、と思いつつ開けたら衝撃。中にあったのは、絵皿。そりゃ箱が重いわけだわ。平成も最後の年に、昭和と遭遇した感覚。スーベニアショップでは3000円だかで売っていた。

・ところで。都内から一気に目指すのは無謀。新宿から特急あずさで松本まで2時間30分。そこから新島々まで30分にそこからバスで1時間。足して4時間だが、乗り換えロスタイムがあるので加算するとおよそ4時間半。松本で前泊が賢い気がする。


旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

・軽井沢は社会人になってからは初来訪。リゾートバイトの経験からなんか無意識に遠ざけていたらしく。大宮から新幹線で1時間足らずで軽井沢駅、というのは知らなかった。その新幹線の便は1時間に1、2本という点はあれど、早割だかで3,380円だから金額もさほどではなく。これは、いいわ。便利だし。熱海か軽井沢かって選択肢の話にぴんと来ていなかったけど、今回理解しました。

・今回行く気になったのは、その先の旅程を一気に詰めるよりは少しずつ攻めていったほうがいいんじゃね、ということと、ここが出来たから。旧軽井沢ホテルがリブランドしてできたヒルトンの日本初キュリオ・コレクション。ヒルトンオナーズ会員なので、じゃあ軽井沢はここで、ということに。

・金額はHPCJ使って3万でこぼこの設定。おおまかにいって普段のヒルトンより1万高いがコンラッドよりは1万安い、という感覚値。行ってみると、まぁ、面白い物件ではあった。総じて、悪くない。

・駅から一本道、歩いて10分15分というところだが送迎あり。荷物ある身にはありがたい。ロビーラウンジでウェルカムのシャンパン(ポメリー)あり。ただチェックイン時間前に来訪しても部屋はない。50室というホテルなので。

・エグゼクティブフロアやラウンジはなし。ダイヤモンド会員としてのメリット半減という感じだが、一方でヒルトン会員ならバーラウンジでバータイムはスパークリングおよびワインとビールのフリードリンクあり。国内産、シャトー・メルシャンが飲めます。17:30〜22:00と時間も長め。部屋のアップグレードもされていた。なお部屋のミニバーと冷蔵庫で冷えているクラフトビールもフリー。部屋は広め。アメニティもメゾンマルジェラ・レプリカのティーエスケープというもので香りが良かったと普段のヒルトンに厳しい家人からもお褒めの言葉が。

・夕食をレストランSonorité(ソノリテ)で予約したらまさかの貸し切り状態。14,000円でコースは1つのみという設定は強気すぎるのか。まぁヒルトンサイドはもっと値段を高くしたかったようだが。それは外国人客がついてからにしたほうがよろしいかと。これが良かった。見た目は新奇に見えるが、味は奇をてらっておらず、 量も適度。美味しい。のだが。メニューが内容を読み取れないポエム系だったのは困惑するだけ。なのでワインを選べず、ペアリングしてくれるセットにしたら、これが7000円だかで5杯出てくるという非常にリーズナブルなものだった。二人で頼んでコース料金並、という設定は正しい。肉の焼き方は感動した。ただ塩がきつかったので、あれは後からふらんでも、惜しい、と思いつつ。まぁ軽井沢は外に出ればいくらでも食べるところはあるってことか。

・朝食は、いまいち。ブッフェだが種類が少ない。スタッフも人が少ない上に動けない人多めなのはまぁヒルトンのデフォルトか。このあと、民族系、って言葉は石油でしか聞かないか、ドメスティックのホテルに泊まり、外資との差を実感した。

・ちなみに。パジャマは下、ズボンというかパンツ部分も用意されていた。これは軽井沢だから寒いからかなぁ。

参考になった記事:
行ってきました☆KYUKARUIZAWA KIKYO「日本初進出のヒルトンブランドCurio」 _ たまにはほどほどのラグジュアリーを
【ヒルトン】旧軽井沢KIKYO(KYUKARUIZAWA KIKYO)宿泊記〜前編:部屋の様子など|Beginner Mileage


山科宿泊記

ももクロ@滋賀県東近江市のライブに行ったのだけれど、土地勘ないので宿を探しているうちに彦根市などは埋まってしまい、ヒルトンの大阪はさすがに遠すぎる、スターウッド・マリオットだと琵琶湖マリオットが面白そうだがアクセス考えたら冒険すぎて無理。ライブ会場へのアクセスに近江八幡駅とのシャトルバスを使うことにして、だったらもう京都でも同じじゃない?と探した所で ホテルブライトンシティ京都山科 にするか、ということになった。結論からいえば、ナイスチョイスだった。

1.駅至近
2.区内がコンパクトで良店多し
3.京都や滋賀へのアクセスも良好

まず、駅至近。公式ページのアクセスみて、JR山科駅で降りてエスカレータ下り地下道を行くと地下鉄改札の向かいがホテル棟の入り口。荷物転がして行く身としてこれだけ至近だと便利。京都駅で下手なとこを探すよりもアリだったと思う。ホテルは、京都御所近くで最寄り駅から夜に向かうと街灯も真っ暗でそりゃ魑魅魍魎出そうだわ、というブライトン京都(おかげで閑静で良いホテル)と、浦安の駅至近のブライトン東京ベイというイメージだったが、シティとつくだけありビジネスホテルチック。お値段考えれば充分で、ビジホ泊まるよりはホスピタリティは上々。でも開業20周年だが今年で撤退と。市が本来ホテルとして売り飛ばしたかったところが売れなくて賃貸に切り替えブライトンが入ったが、20年の期限を迎えるにあたりインバウンド需要もあって良い値で売れそうだからと販売に切り替え、オリエンタルランド傘下のブライトンは入札に参加せず、ケン・コーポレーションが買うことになったと(→ ラクト山科のホテル施設売却 京都市、ブライトン撤退へ _ 京都新聞 ) 。ちなみにケン・コーポレーションは子会社にシブヤテレビジョンを抱えており渋谷の数多くあるヴィジョンや旧on airの0-groupはこちらの持ち物でございます。

山科区内がコンパクトにまとまっており、都合4日滞在の徘徊ルートはほぼ同じだった。
ローヌ洋菓子店本店:チーズケーキが名物。近所のラクトにも販売所はあるが雰囲気もとめて本店へ。カフェに上がっていただいたが、そのとき供された「チーズ職人」という菓子が濃厚で絶品、ワインにあいそう!通販あるようなので考える
・マツヤスーパー:家人は旅行時にご当地のスーパーを見学したがる通なのでこちらへ同行。ラーメンいっぱい売ってるのねぇ、など土地土地で発見はあります、はい。
防波堤:刺し身おいしゅうございました。
・京都船越:駅前店って割には駅前ではない。その分ゆったり。モーニングいただきました。本店のページにここは書かれていないので関係性がわからん。
・もつ鍋亀八 山科店:他店舗展開で東京浅草にもあるという。しかし本店ページは山科含めた紹介がなくよくわからない・・・のでリンクなし。白味噌のもつ鍋は面白い。しかし思い返すに博多やま中本店は美味しかったなぁ・・・。
ちゃんぽん亭総本家 山科西野店:近江いくなら近江ちゃんぽん、とマツコだかケンミンショーだかの知識で勧められたので探したらここがチェーン展開していて山科にもあったので足を伸ばして行ってきた。うーん、野菜たっぷりたんめん?という感じだが、食べすすめた所でお酢をいれて味変したらこれが美味!なるほど。
貝と白ワインのバル KAKIMARU 山科駅前店:生牡蠣旨い!そして締めでもらった牡蠣ボナーラ、カルボナーラの味が牡蠣風味なのだが、これが絶品・・・。チェーン店でこれは凄いな。
・とんかつ食堂 熟豚:ランチメニューいただいたが盛りだくさんの内容で、とんかつは揚げたてでふわっとさくっと、そりゃ美味しいわ。豚汁も色々入って複雑なお味で飽きさせず。満腹になりました。 参考→ とんかつ食堂 熟豚@山科 - ◆洋食・カツ・ハンバーグ 2017年
総じて、山科宿泊で正解だったと思う次第。新しいホテルのブランドいかんでは訪れることもあるかも。

交通至便。京都駅には1駅5分。近江八幡駅にも29分〜36分。まぁ後者の本数はあれだが。 ライブ会場の市内や近隣でなかったとはいえ、今まで行く機会のなかった山科で楽しめたのは収穫だった。


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