吉本浩二/ルーザーズ 〜日本初の週刊青年漫画誌の誕生〜


ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~(1) (アクションコミックス)

■日本初の「週刊」「青年」漫画誌の誕生を綴る話。資料的価値はあるかな、という感じ。

『漫画アクション』についてのお話。一巻ではまだ刊行されるところまで行っていない。「 この世界の片隅に 」に関する自画自賛で始まる一ページめだが、いまのアクションとかつてのアクションとでは別物と思うし一時期アクションは休刊してなかったっけ?など考えると、その描きはじめの時点で一気に興味が失せてしまった。


話はアクションを立ち上げることになった清水文人編集長、後の代表取締役社長を描くのが1ライン。別の柱はそこで主力となる作家で、一巻はモンキー・パンチ氏がぐぐっとフォーカスされる。


話はじりじりとして進まず。これはリアリティあり。絵に関しては 昭和な雰囲気は、実際描くのは昭和であるので良いのだろう。 路面電車がまだ走っていたり、という時代の描写は 面白い。


歴史を残す、という観点では、こういう作品は色々出てきていいのだろう。とは思いつつ、こういう作品が出てくるというのはある種末期ではあり複雑な気持ちもある。


【データ】
吉本浩二 (よしもとこうじ)
ルーザーズ 〜日本初の週刊青年漫画誌の誕生〜
【初出情報】漫画アクション(2017年〜2018年) 【発行元/発売元】双葉社 【レーベル】ACTION COMICS 【発行日】2018(平成30)年4月28日第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★★
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1967年7月、日本初の週刊青年マンガ誌「漫画アクション」が誕生―― その約2年前、後の初代編集長である清水文人は、「漫画ストーリー」編集長として新しい漫画を世に送り出そうと悩んでいた。 そんな中、ゴミ箱から拾い上げた一冊の同人誌「マニア」に“何か"を感じる。 徹底した取材と漫画への愛情から紡ぎだされる「漫画アクション」創刊秘話!


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