ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?@舞浜アンフィシアター

ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?@舞浜アンフィシアター  ¥9,500 



・「天使とジャンプ」を3rdアルバム4thアルバムの世界観でリメイクしたような仕上がりの舞台、DYWD。ジュークボックス・ミュージカル、と言われているが寧ろロック・オペラに近い。モノノフ必見。9500円の価値はある。

・キャパ2170席だが円形のホールで演劇仕様のため何処からも見やすく、 舞台ゆえに着席基本、音響も悪くなく、今回は生バンドでライブシーンもふんだん。通常のライブと比べて席やブロックによるストレスがなく堪能できる。 → 客席 _ 舞浜アンフィシアター

・ただしスクリーンは用意がないしサブステージもないので前方ブロックが当然神席。舞台が近いうえに演出上のお土産の期待もできるし途中入場 の邪魔も少ない。

・内容は、よく出来ている。設定は映画だと引っかかってしまうかもしれない緩いもので、ナマものの舞台だからこそ勢いで押し通せる代物。でも、それで良いのだと思う。

・ミュージカル的には、客演のレベルに助けられている感じが強い。 妃海風 さん、 シルビア・グラブ さんはじめ、いい人に出てもらったな、 という印象で、キャスティングを称賛したい。

・圧巻は彼女たちプロにももクロナンバーを歌ってもらう場面。普通の考えだと1コーラスなどサイズを刈り込みそうなところ、二人の歌唱部分はすべてフル尺で用意されており、構成の非凡さ優秀さを感じる。プロフェッショナルが歌うももいろクローバーZには別種の魅力がある。10周年にカバーアルバムを出すという手もあったのでは、と思わせる素晴らしさだった。

・惜しかったのは、新曲お披露目の面も持つ当公演で、その新曲が、どれなのか、内容含めてピンと来なかったこと。こういう場面で目立つ曲になっていないのが残念。「天使とジャンプ」における「JUMP」になっていなかった。

舞台「タイヨウのうた 」に比べて企画も何もが素晴らしい。とはいえ、あちらは 柏木ひなた さん凄い!ということに加えて、仕掛けは優秀。ジャニーズのふぉ〜ゆ〜+スターダストのひなた+知名度の高い原作を用意することで複数のファンが集まりそれぞれを発見する仕掛けがあった。

・翻って本作の場合、ももクロのミュージカル、という売り方をしたので、ももクロファンのモノノフしか来ないものになってしまっている。だからこそ送出側は安心してモノノフに対したプレゼンテーションに徹することができ、寄り添うところと別の視点から見せるところとを設計した演出を見せた。客もサイリウムを振ることが許され歓迎される素敵で特殊な観劇体験となっている。

・しかし、ももクロ以外にももクロの魅力を広めたいのであれば、これは、誰々がももクロナンバーを歌う!という売出しが必要だったのかもしれない。できが良いだけに、ファンのための演目にとどまっていることは勿体無い。

・逆にこのフォーマットを使ってももクロメンバーが出ないというパターンを考えてもよいのかも。3B junior のミュージカル俳優育成用プログラムとか。 ちゆちゃん がスタダに残るのであれば彼女を起用しても・・・。

・曲の構成は、要所要所以外は、さほどぱちっとはまった感じはなく、逆にいえば要所の抑え方は天才的。最初と最後、そしてももクロ以外が歌うナンバーの選定は、見事だった。

・でもこの話、ももクロだからできるんだよね。 エビ中 だと別の意味持っちゃうので。まぁ、エビ中だけはできない、って言い方のほうが正しいんだけど。

・それと、夏菜子はバカである、という共通認識に基づき出来上がっているお話なので、その点でももクロとモノノフの関係性でないと成り立たない設定ではある。ちょっとそこに甘え過ぎな感じはしなくもないですが。

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