ももクロ春の一大事2019 in 黒部市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜 @黒部市宮野運動公園

ももいろクローバーZ ももクロ春の一大事2019 in 黒部市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜 @黒部市宮野運動公園 ¥8,000


ももいろクローバーZ 5th ALBUM MOMOIRO CLOVER Z【初回限定盤A】

「ももクロ」ライブにファン賑わう(富山テレビ)

・2017年の埼玉県富士見市に始まり、2018年の滋賀県東近江市に続いて開催された、野外の土地を使い自治体と連携して行う2日間に及ぶライブ開催企画。今回は過去の全くライブを実施したことのない場所とは異なり、ホットフィールドを毎年行っている富山県黒部市の宮部運動公園が舞台。ただし、そのホットフィールドとは使い方も動員も異なるところはある種の実験。元々実績のある自治体がステップアップを考えて手を上げた、という点はこの企画の広がりを考えると面白いところかもしれない。

・今回の利点は、イベントをしたことのある自治体なのでやり方の勘所がわかっているということ。そして、駅から歩ける距離、20分程度で行き来できるということ。しかもその駅を通っているのが新幹線であるということ。ただしその新幹線は1時間に1本程度ではあるのだが。

・実際に道路を封鎖して徒歩ルートを確保した点は、さすが実績あってわかっている自治体だと思った。たださすがに各日1.5万人の動員は多いのか、シャトルバスの運用はさぐりさぐりの様子、さらにJRの駅も初日は入場規制、楽日でも自由席乗車者への案内が微妙だった。日本のイベントでよくあるあるの、動線設計ができてないパターン。ほんとイベント運営とか兵站とかって下手よね…。

・イベント自体とは関係ない話だが、具体的には、黒部宇奈月温泉駅で、自由席乗車客にも指定席車両を解放した形なのだが、駅のアナウンスでも車内アナウンスでも、グリーン車とグランクラスは別でデッキにも乗車できないと案内していた。なのに実際はデッキ乗車を許容したまま発車。これは、普通のルールを適用すれば、料金徴収である。そのつもりで乗せたのならいいのだけれど。たぶん客はそうしたことを知らないで乗っている。そしてJR側は警告しながらも、罰則なしで乗せている。…アナウンスの意味は?それを聞いて律儀に守った人はバカみてないか?自由席車両に乗り切れなくて見送った人もいるだろうに、ルール無視した人は普通に乗れてしまっている。排除しないJRの姿勢には不満。そもそも、これって、駅のホームで10両車と11両車の間に駅員立たせて指定券チェックすりゃあいいだけのこと。それができないし結果見逃すなら、最初からグリーン車もOKにして、車内の乗客にも事前にその旨告げるべきである。グランクラスはさすがに丁重にお断りしているのよね、と思うが。ほんと、ルールを的確に運用する、ということが日本は苦手。言ってることとやってることが違って、ペナルティないなら、そりゃルール破るに決まってるよね。だからバカが罰則受けないで、真面目な人の不満がたまるのよ…。

・閑話休題。ライブ自体は、相変わらず良い雰囲気だった。セットリストに不満なし。ただ、新しいものは特になにもない。が、この春の一大事は、それでいい。普段あまり聴かない曲もあったし、初日はなぜか「だってあーりんなんだもん」がアンコールで差し入れられるという意外性もあった。あーりんソロコンの告知だったが、え?チケット売れてないから?という邪心に対して、今回はあーりんに歌ってほしいももクロ曲を募集しているので帰りにリクエストボックスに入れていってね、という企画と聞いて、おお上手い手だな、と。初日はメンバーで「チン・トン・シャン」と声が揃ったが。当日も演っていたのだが、あれは一人だと息継ぎできないのだという。なのであーりんいわく、そうしたら本編それ一曲でアンコールでだてありと反抗期で終わりだよ、と言っていた。

・そう、今回はトークも楽しかった。ぐだぐだなのだけれど、肩の力抜けて自然体で、楽屋じゃないんだから!とメンバーが言っていたとおり、ああ、バックヤードの感じなんだろうなぁという。そして夏菜子による、これはモノノフとももクロとの旅行、ライブ以外は自由行動という私の好きな感じの、という表現は、言い得て妙だった。

・初日は入場がぐじゃぐじゃだったようで、15分遅れで始まったようだが市長同士による挨拶もあったので開演は実質30分遅れ。客がまごつく要所に人が配置されていない、というのはたぶんにクロークで袋が足らなくなる問題などが影響していたのだろうけど、JRの駅同様、自分たちがわかっていることが客には戸惑うことである、ということへの認識が運営サイドに不足しているのだろう。認証場所やファンクラブブースなどを遠くに配置しているのは動線上仕方ないのだろうが、そもそもわかりづらい。そして、これは場所の問題と、土地のものも含めていろいろ売りたい問題とが、余計なハレーションを起こしている。その場で飲み食いするものを除けば、ものを買えばライブ鑑賞の邪魔になるので、みな後から配送することにすればサンプルだけあれば在庫持っていく必要がない。AE会員のカードの情報使えるようにすれば配送先指定もいちいち書く必要ないしもしかしたら決済さえも。ももクロライブの物販のあり方は、もう一歩先に進めるんじゃないか。

・ライブ自体は割と短め?いやそれでも17時半終了予定は当然のように両日押した。初日は最後までいて規制退場を守っていたら最後の呼び出しで、駅へのシャトルバスは行列でバスが来る気配もなく、新幹線の時間がぎりぎりなのでバスの権利を放棄して歩いて向かった。その判断が正解。そして指定席券を確保していたので入場規制のかかる駅も堂々突破。これ、抑えてなかったら大変なことになっていたな…。2日めは皆学習しているのか、開演前も終演時も動きはスムーズ。ちなみに2日めは、時間通りに終わるのかと思ったら体操の人が出てきて尺を食った。販促なのはわかるけどさぁ…。

・天候は初日は晴れ、というか快晴。富山で快晴は珍しい、らしい。おかげで陽射しが眩しくて閉口した。楽日は一点、曇天。過ごしやすかったのだが、「Link Link」で雨がぽつぽつ、さすがあーりん、という話になった。日本全国で雨雲があったのは黒部だけらしい、という話になり、雨雲もライブを見たかったんだね、とまとめたのは素晴らしかった。なんて言えるのはそれ以上降らなかったからだが。

・「イマジネーション」ではじまり「Guns N' Diamond」で終わる初日のセットリストは見事。楽日もその2曲は入っていたが。2日間でさほど変わらなかったので正直一日で良かったのかも。ただ春一は安定感がある。野外のももクロを体感するには、スポーツとの融合云々を謳ってつまらなくなっている夏よりも、春がオススメ。衣装も可愛いしね。

・ふだん行かない土地に旅行する良い機会ではある、のだが、今回は結構便利な立地だったので、次回がどこかはかなり正念場かも。黒部市の取り組みかたはすごいし、公式感想戦なんてのは乙なもの。そして公式だけに、本人たちが登場したらしいという噂も…そういうところが運営の凄さだよな…。



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