ギア -GEAR- East Version @千葉ポートシアター_20190510

演劇鑑賞記事です。
ノン・バーバルのアート・パフォーマンス。それが商業演劇として成立しているのが見事。一見の価値あり。

安本彩花出演ということでキャスティングされた日を狙い平日昼間の公演日を予約購入。だったのだが。安本さん病気により休演(→5_10(金)キャスト変更のお知らせ _ ギア GEAR〜イーストバージョン〜)。お大事に…と思いつつ、見送った前回が柏木ひなたさんも観に来た回だったことを考えると実に引きが悪い。なので見に行く理由が半分くらい減ってしまったのだが、今回は舞台全体を楽しもうということで気持ちを切り替えて行ってみた。結果、正解。素晴らしい舞台だった。

廃工場で働くロボットと製造品のドールとが、互いに反応を起こして人間に近づいていく、的な話。心を持つ喜劇と悲劇。大枠はしっかり。この割と壮大な設定を表現するために、かっちりとしたセットが組まれている。劇場を固定してロングラン上演するだけのことはある。プロジェクション・マッピングも使った映像効果あり。ドレスが綺麗に光るのも見事。そしてキャストを、ダンスやジャグリング、マジックなどのテクニシャンが務めており、そこに紅一点のドール役が華を添える。キャストの能力に依存する部分が大きいが、それがそもそもの出発点であるらしい。アートと言うか大道芸の総集編、集合体としての総合芸術であり、商業演劇であるという。素晴らしい。急な代役となった亀井理那さん、お疲れ様でした。亀井ドールが見られてよかった。

なお演劇なのでいろいろ客いじりもあり。いじられたければ最前列と通路側、なのかしらん。いじられたくなければまぁ中央部で。前売¥4,200 お安いサイドシートもあるのでお試しはそれでもいいのかも?(※追記:後日サイドシートで見ました…初見だと見づらいシーンあるのでやオススメしません…) →ギア -GEAR- East Version



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