【オススメ】 池辺葵/プリンセスメゾン

プリンセスメゾン(1) (ビッグコミックス).jpg
プリンセスメゾン(1) (ビッグコミックス)

■【オススメ】マンション探求マンガ。 エッセイ漫画としてではなくフィクションとして作られているところが 珍しく面白い。

不動産のマンションギャラリー。そこにいた一人の女性。 受付スタッフの一人は間違って入り込んだのか、と訝しむが、 先輩スタッフは彼女が常連さんだと言う。鉄の心の持ち主だという 彼女は、案内スタッフに質問しては帰っていく。 スタッフは、彼女は買う気があるのだろうか?と思いつつも、 彼女がスタッフ以上にマンションに詳しいことも知っている。 そんな彼女が住んでいるのはごく普通のアパート。 その部屋で彼女は通帳を眺めては寝転がるのだった。


という具合のマンガ。この先どうなるのか、と思っていると、 主要登場人物はこの第一話の面々で固定される。 マンション探しをしている彼女の仕事場が描かれ、 そこに受付スタッフが足を運んで常連となり、プライベートでも親しくなる。


マンション探しのマンガとして、モデルルームを見ながらも 自分の望みを絞込み、買える額も鑑みて、選んでいく話になる、のだろう。


雰囲気は良い。ただ、気になるのは、これ、特定の不動産会社の、 特定のマンションギャラリー、モデルルームが舞台ですよね? ギャラリーは使いまわす可能性はあるけれども、それでもその ギャラリーが紹介する物件は限られているし、 そもそも同じ不動産会社だけで探すかしらん? その辺のリアリティは気になるが、まあ、ファンタジーのような空気感の 作品なので、良いのだろう。読んでいてそういう気分になるマンガである。


【データ】
池辺葵 (いけべあおい)
プリンセスメゾン
【初出情報】やわらかスピリッツ(2014年〜2015年) 【発行元/発売元】小学館 【レーベル】ビッグ スピリッツ コミックス 【発行日】2015(平成27)年5月17日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→プリンセスメゾン(1) (ビッグコミックス)
映画化作品『繕い裁つ人』の池辺葵氏、最新作は“住”。 女ひとり、 たったひとつの“家”さがしは、 運命の人を見つけるよりも 難しい!? 2015年、日本。 女性がひとりで家を買うことは、 無謀なのか、堅実なのか。 年収200万ちょっとの独身女性・沼越さんが、 オリンピックを控えた東京で、 理想の家を求めて歩く。 twitterなどで大人気の、共感度100%の家さがしストーリー。

■当サイトの著者他作品レビュー
【オススメ】 池辺葵/どぶがわ
【オススメ】 池辺葵/サウダーデ
【オススメ】 池辺葵/繕い裁つ人


search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile





ブックオフオンライン

チケットぴあ

fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ

日経エンタテインメント!
日経トレンディ (TRENDY)
週刊ダイヤモンド
週刊東洋経済
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
会社四季報 プロ500
会社四季報 ワイド版
ダイヤモンドZAi(ザイ)


ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM