【オススメ】 志茂/部長と社畜の恋はもどかしい


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■【オススメ】題名から想像する以上に胸キュンムズキュンなオフィスラブコメ。

仕事大好き頼られるの大好きなOLだが残業規定上限で働き方改革により 上司より定時退社を命じられる。一方、入社当時の上司は現在総務部長で、 定時で帰るので有名な人物。彼と帰りのエレベータで一緒になり気まずさを 感じる彼女。なぜなら昨夜の飲み会で酒に酔って絡んだあげく、そういう関係に なってしまったから。


部長は、昨夜のことは、俺たちは大人だから…という。彼女は、大人だから一夜の 出来事で割り切ろうという事か、と考える。しかし部長のほうは違い、大人だから、 体から始まっても許してくれるかな?と昨晩彼女に面と向かって言っていたのだった。 …確かにもどかしい!むずかゆい!


相思相愛じゃん、というオフィスラブだが、ヒロインがワーカホリックという点がいろいろと 障害となり邪魔をするのがコメディたるゆえん。ただ彼女は説明するより自分でやったほうが 早いと思うと後輩の仕事も引き受けてしまうという悪い癖あり。とはいえ彼女は 部長仕込みで仕事のコツはしっかり、段取りはてきぱき。


なお部長も昔は残業バリバリで、 でもそれで部下が一人ダメになっており、その後の部下であるヒロインは壊しちゃいけないと して残業をバスターすることをつき進めたという経緯あり。 彼の場合はタスクを設定してクエストするゲームが好きなので逆方向になっても 仕事の充実度は変わらなかったというのは、さもありなんという感じ。


頑張るヒロインがスーパーマンに愛される話ではあり、王道ゆえの良さと、 ちょっとずらしたユニークさとが魅力的。


【データ】
志茂
部長と社畜の恋はもどかしい
【発行元/発売元】 ぶんか社 (2020/6/17) ※電子版で購入
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「F●CK働き方改革!」 恋する暇ナシの社畜OL・丸山真由美(通称・まるちゃん)。 ある日、まるちゃんは会社の飲み会後、酔った勢いで“定時上がり”の堤司(テイジ)部長とラブホにいってしまう。 カタブツでクールな人だと思っていたのに、部長は甘く優しくて…コロっと好きになっちゃった!! だけど翌日、「昨夜のことだが、俺たちは【大人だから】…わかるよな?」って…!? 仕事のやり方も考え方もまったく違うふたりの、【ムズキュンが過ぎる】オフィスラブコメディー!!


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【オススメ】松苗あけみ/松苗あけみの少女まんが道


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■【オススメ】自伝エッセイものとしては最高級に絵が丁寧。 そして、そうか、こういう人脈だったね…と再確認。 『ぶ〜け』派必見。なお130ページしかないので、 1,000円オーバーのA5版紙書籍で堪能するか、 6掛けの電子版でまぁ安くなっているからいいかと思うかは 迷うところ…。

集英社『ぶ〜け』連載「純情クレイジーフルーツ」で 講談社漫画賞を受賞した著者による自伝もの。 中身は、ぬるっとするっと流れに乗ってやってきた人のお話で 読み応えもあっさりだが、いや、本人の人の好さとか放っておけない可愛さとか あるんだろうなぁというのが節々から。そりゃそういうのは本人では描きづらいわな。


一枚絵のイラストは描けるがネームが書けない、 そんな著者だが後輩の作った漫画研究同好会に参加させてもらい、 卒業後は同人誌のサークルにも参加、そこには美村あきの氏や 安孫子美和氏が後に会員となったり、姉の人脈で出会った先輩が 内田善美氏の友人で、その内田善美氏が卒業制作のため 手伝えなくなった一条ゆかり氏のアシスタントに経験もない松苗氏が 後任として紹介され、ペンタッチに違和感がないということで 採用されその後お友達関係が続くという話は、登場人物が贅沢で 確かに「まんが道」である。そして先生の職場で競馬中継も見る松苗さんが 素晴らしい…素敵だ…。


1975年にアシスタントをはじめて、その後1977年にサンリオ『リリカ』でデビュー。あったねぇ、 オールカラー、セリフ横書き、左綴じ…掲載作の単行本は手塚治虫氏の「ユニコ」しか見たことないな。そして『リリカ』休刊に伴い一条ゆかり氏の伝手で『ぶ〜け』に拾ってもらうという。 紆余曲折あり、自身の女子校時代を反映した作品として少女漫画らしくない作品として生まれたのが代表作「純情クレイジーフルーツ」だったと。ちなみに連載開始は1982年7月号、その前の6月号での新連載は内田善美氏の「星の時計のLiddell」だったそうな。


吉野朔美氏も『ぶ〜け』だったか、そうだなぁ。他に出身者は逢坂みえこ氏、稚野鳥子氏、東村アキコ氏、おかざき真里氏、河下水希氏、遊知やよみ氏、おざわゆき氏と列記あり。 その後増刊として出した『クッキー』が後継誌となり2000年に実質廃刊、と。なお松苗氏はぶ〜け専属だったが競合誌以外なら描いてもOKという条件だったそうで、なので青年誌に描いてたりしたのか。


我が家ではほぼ電子書籍化して紙の本はほとんど処分してしまったのだが、 内田善美作品は当然のごとくそのまま所蔵。集英社本しか持ってないが、 まだ新刊本で入手できた時代に買えたのはよい思い出…。 などいろいろ思いだす一冊。吉野朔美作品や逢坂みえこ作品は良く読んでました。 松苗あけみ作品は「HUSH!」を読んでましたねぇ…。


【データ】
松苗あけみ
松苗あけみの少女まんが道
【発行元/発売元】 ※電子版で購入
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少女漫画の世界に大きな足跡を残す松苗あけみによる、自伝的コミックエッセイがついに単行本化! 漫画に親しんだ幼少期から、アシスタント期、華々しいデビューからの突然の掲載誌休刊、そして移籍を経てみずからの作風を確立し、名作『純情クレイジーフルーツ』を生み出します。 その後も話題作を描き続けてきた著者の、長い作家人生を1冊に凝縮します。とくにオススメは、師匠であり同志ともいえる少女漫画界のカリスマ、一条ゆかりとの濃い交流! 名作の裏にあった秘話に息をのむ、読みごたえに満ちた1冊です!


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松苗あけみ/マダムとお遊戯

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【オススメ】 窪谷純一/黒白を弁ぜず


黒白を弁ぜず(1) (アフタヌーンKC) (amazon), 黒白を弁ぜず (honto)

■【オススメ】前例のあるものの焼き直しではないかとも思ったが、 いま正義に対して再考を促すチャレンジブルな作品ではあるのかもしれない 犯罪捜査もの。

連続殺人事件を受け、警視庁が助けを求めたのは、犯罪者だった。 犯罪心理学を学び、自らも連続殺人を犯した死刑囚。 …有名な作品の焼き直しにも見える設定だが、本作はより深く、危ない。


肌を剥ぎ、性器を切断される連続殺人に、猟奇的な快楽殺人犯ではないか、 とあたりをつけていた警察本部。しかしそれを、件の死刑囚は、それはない、と断言する。 快楽殺人にしては律儀すぎると。


物語は、この死刑囚と、護衛を任された刑事のバディもの。しかも刑事は、姉を この死刑囚に殺されていたという過去があり、それを殺した本人も気づく。 そんな無茶な設定は現実にはありえないが、恨みがベースに なっている刑事の行動を是正したい、という思いが警察サイドにあるらしい ことが示される。


性衝動も復讐も人間の原始的な欲求である、 無差別殺人と復讐のための殺人とにどんな違いがあるのか、と問う 死刑囚の発言が本作のポイント。そして 一巻で取り上げられる事件に共通するのは、正義。 正義のための行動が、殺人に繋がっている。 そして報道が犯罪を美化し共感や支援する流れさえ生む。


この、正義をめぐる話は、現代風。正義を振りかざす人はそれだけで 無視したほうが良いと思うが、巷ではそういう人が大声で叫んでいる のをよく見ますね…。


死刑囚の行動の中心にある真実も本作のテーマとしてあり、 しかしそれはアンタッチャブルであるらしく、 おそらくそのパンドラの箱をあけるのがゴールなのだろう。 続刊発売済→黒白を弁ぜず(2) (アフタヌーンKC) ※追記※2巻で完結。なるほど、そこにツイストして持っていくのか…上手いが、一方でこれは闇が大きくなっている部分もあり…その後始末はしないのか。まぁできないよね。なかなかにビター。


【データ】
窪谷純一
黒白を弁ぜず
【発行元/発売元】 講談社 (2019/9/11) ※電子版で購入
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その男は、姉の仇の死刑囚にして、捜査の相棒――。全身の皮膚を剥がれ男性器も切断されるという連続猟奇殺人事件が発生した。警視庁は、7人もの女性を殺害した死刑囚の黒枝生に、犯罪心理学の見地から捜査協力を依頼する。捜査一課の白葉刑事は反発するが、それもそのはず、黒枝が殺めた女性のうち一人は彼の実姉であった。その気になれば自らの手で復讐を遂げられる状況下、混迷を極める捜査は「善悪の境界」へと舵を切る……。



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【オススメ】 ぶきやまいちこ/BUDDY CAT


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■【オススメ】凸凹コンビによる刑事バディもの、それを擬人化されたというか 進化して二足歩行化した猫で描いているのがポイント。中身は面白いが、売り方はやや微妙。

冷静沈着な男と、ぶっきらぼうな乱暴者。二人がつるんでいるのは、 ペアで捜査をしているから。二人は、警察官なのだった。


凸凹コンビによるバディもの。人情もの、ないしはスラップスティックもの、 アクションものとして良くあるタイプだが、違うのは、本作の主人公は猫であること。 掲載誌が『ねこぱんち』のようなのでそういうことになる。そして二足歩行する 彼らは擬人化という話ではなくて進化した末の姿ということのようで、 なので四足歩行は先祖返りということになる。


この先祖返りが本作の中軸の物語に絡んでくるのが良い作り。 一方の刑事は行方不明になった妹を探しているという話もあり、 大きな物語を構えつつ、個々のエピソードも小気味よい。そして 絵も素敵。


そんな作品だが、本作は電子版のみ、なので一見わかりづらいが、 実は容量90ページほど。お値段を考えればまぁ悪くはないが、 雑誌掲載時の扉絵そのままで煽りもあり、これは貴重とみるべきか、 あるいはきちんとした単行本になるまで待つべきだったのか…。 そうしたことが購入前にはわかりづらいのが電子書籍の課題ではある。


【データ】
ぶきやまいちこ
BUDDY CAT (バディキャット)
【発行元/発売元】 少年画報社 (2020/6/10) ※電子版で購入
■購入:
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獣人刑事のアクションコメディ!猫の本能が事件を起こす!?理知的なハチワレ猫のエイトと情深いが豪快なミケがバディになって事件を解決!


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【オススメ】 Jeong,Seol-hwa/コンクール


コンクール(1) (モバMANマカロン) (amazon), コンクール (honto)

■【オススメ】読みづらいが、面白い。しかしテーマ設定は韓国らしいといえば韓国らしいミニマムさのあるヴァイオリン漫画。

表紙からめくろうとするとページが進まず、そこで左から右へ進んでいくタイプの漫画と気づく。外国からの輸入もの。それゆえかコマ運びに戸惑い、吹き出し部分が読みづらく、違和感があるが、絵の綺麗さもあり馴染んでいく。


高校生の少年は、壊れてしまったバイオリンを直そうと、友人に相談する。その友人はバイオリンをくれた相手で、しかもコンクール入賞の実績のある有名人。彼に、修理できる店を教えてもらい、そこへ持ち込む。背の伸びた彼には不釣り合いな小さなバイオリン、しかもそれなりの代物で修理代もかかるがそれを聞き驚く彼、そして演奏は才能を感じさせる魅力のあるもの、しかもそれは自習でなしえたもの、でも彼はただの趣味といい、しかしその態度と彼の指にあるマメとがちぐはぐであることに店の人は気づくのだった。


かような、バイオリンもの。才能ある人物が才能を見いだされコンクールへの出場を促される。この手の展開はスポーツや芸術系の王道だが、本作の場合は十重二十重に設定が積み重なる。友人にバイオリンをもらい、そこでレッスンを受けたことで、有名人に友人より彼が注目されてしまい、しかしそれは友人の手前心苦しく、バイオリンの道を放棄したという経緯があるらしい。この設定が、日本の作品ではほとんどなく、違和感を覚える。一方韓国のドラマなどで良く見る作りではあり、作品作りのメンタリティの違いが如実に表れているように思う。


気の遣いかたがおかしい話は、日本でも共依存だのなんだの、毒親環境だの兄弟姉妹に遠慮してだのなくはないが、その場合は普通、バイオリン自体を放棄して忘却の彼方にやり、自発的な練習もしないし迫られても弾かないだろう。なんでそこまで友人に気を遣うのか。背景には何かがあるのか。そこが話の当面の肝なのだが…正直そこに何の興味もわかない。韓国のドラマによく思う、ん?そこを話のコンフリクションというかボトルネックとするの?という点を本作にも感じてしまった。そんな違和感を抱えながら作品を見始めると、絵の平板さ、奥行きがなく窮屈なのが気になってくる。それもわざとなのかもしれないが、いや、そういう故意の演出には見えないんだよな…。


とはいえ、外国産の漫画とは特に意識せずに読める内容ではあり、とはいえハングルが出てくるし名前なども含めて異国感は漂うのだが、そうした輸入ものにしてはリーズナブルな値段でリリースしてくれるのはありがたい。


【データ】
Jeong,Seol-hwa
コンクール
【発行元/発売元】 小学館 (2020/6/2) ※電子版で購入
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【この作品は左のページから右のページに進みます。左上のコマから右下のコマに向かって読み進めてください】
ホギョンはバイオリンを愛する普通の高校生。家が裕福ではない彼はクラシック音楽をまともに学ぶことが出来ず、あくまで趣味としてバイオリンを楽しんでいた。そんなある日、ホギョンは友人からもらった大切なバイオリンを壊してしまい、修理のために訪れた工房でバイオリンの才能を見いだされる。ホギョンの才能に魅せられた工房の職人・ヒャンはコンクールへの出場を勧めるが…。


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【オススメ】 乙津きみ子/野良猫と便利屋


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■【オススメ】中年と青年による便利屋バディもの。アウトローではなく きちんとした便利屋の話であるのも、働く人たちが抱えている過去も、現代風。

妻子が去っていき人生に切望した中年は飛び降り自殺を 試みようとするが、いざとなると踏ん切りがつかず宙ぶらりんの状態に。 そこを通りがかった青年に命を救われる。そしてその後、 代金として3千円を請求されるのだった。


青年が働いている便利屋が人が足らないと聞き 中年は自分を雇ってもらう。便利屋はフランチャイズのチェーンで、 オーナー兼店長がきちんとおり、場末の探偵事務所的な いいかげんなものではない。チーム分けで 中年と青年の二人はたいてい一緒に働くことになり、 バディものとして物語は進んでいく。


人助けにもなる便利屋稼業だが、青年の言動は冷めている。 その割には親切な行動も多く、そのギャップは何なのか… と中年は気にかかる。そこから、青年の過去を知ることになる。 そして、彼自身がかぶってしまった殻を破る話にもなっていく。


もう一方の主人公である中年に関しては狂言回しに徹し 自殺しようとまでした自身の話は深まっていかないが、 これはそのままなのかあるいは今後深掘りされるのか。 彼自身が生き生きと生き始め仕事をしているので、 過去の話はされなくてもよい気はするが、 物語のバランス的にそういうわけにもいかないだろう。


2019年4月刊行作品、 続刊2巻発売済→ 野良猫と便利屋2 (BRIDGE COMICS)


【データ】
乙津きみ子
野良猫と便利屋
【発行元/発売元】 KADOKAWA (2019/4/8) ※電子版で購入
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人生に絶望して自殺を試みた中年・柴は 通りすがりの青年・玄野に命を救われる。 玄野とともに便利屋ネコノテで 働くことになった柴が見たのは、 有償で行われるさまざまな形の“人助け”だった。 「失せ物探し」「対ハラスメント雑務」 「町内会の役員」「不登校児の預かり」etc. 世相を映す依頼の数々と “人を助ける”ことの本当の意味とは------!?


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【オススメ】 甲本一/マッシュル-MASHLE-


マッシュル-MASHLE- 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) (amazon), マッシュル-MASHLE- (honto)

■【オススメ】魔法世界、魔法学校もののパロディ。スラップスティックなギャグマンガ にとどまらない反逆革命ものに結果的になっているところが面白い。

誰もが魔法を使える世界。魔力の使える者が正義で、使えない者は 排除させる。そんな世界で魔力を持たずに生まれ、捨てられていた人物が主人公。 彼は筋トレに励んでいた。


心優しいが筋肉バカな主人公。魔法を使える証であるアザがない彼は目を付けられるが、 魔法使いの強力な魔法を彼は素手で払いのけ、そして自分の剛腕で相手を叩きのめすのだった。そんな彼は魔法学校へ行って優秀な生徒として神覚者に選ばれるよう求められ、 彼もその要望に乗っかることにする。


そうして舞台は魔法学校に移り、魔法が使えない彼が運動能力とアイディアだけで 試験や試練を突破していくお話となる。どこぞの有名な魔法学校もののパロディとして 展開される話はドタバタギャグコメディな部分もあるが、物語の軸はきちんとあり 話も時間軸に沿って前へ進んでいく。


魔法局の高官の息子やら教頭やらが彼を叩き潰そうとするが、逆にこれを 物理的に反撃し、そんな彼を校長は擁護する。そうした大きな枠組みがあるので 出オチ的な話にとどまっておらず一巻通して楽しめた。


【データ】
甲本一
マッシュル-MASHLE-
【発行元/発売元】 集英社 (2020/6/4) ※電子版で購入
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誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!



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