【オススメ】 ぬじま/怪異と乙女と神隠し


怪異と乙女と神隠し(1) (ビッグコミックス) (amazon), 怪異と乙女と神隠し (honto)

■【オススメ】怪異現象に巻き込まれつつヒロインは嬉々として その事態を受け入れる。面白いのだが、この表紙はミスマッチでもったいないのでは…

閑古鳥のなく書店でバイトする女性。彼女は実は若くしてデビューしつつ、 その後行き詰まってしまった小説家でもあった。そんな彼女に、逆万引きの本が 渡される。万引の逆、本が盗まれるのではなく、増えるいう現象があるのだと。 そしてその不気味な本は、この世のものではない、呪いの本だった。 自宅まで持ち帰った彼女は、その本を読むことで、呪いを発現させてしまう。


そんな怪奇話を描くにあたり本作はヒロインにフォーカスしすぎず距離を置き、 別の人物を狂言回しに据える。それはバイト仲間の男子。 しかも彼は、怪異について非常に良く、深く、知っている。 おかげで話が客観的に見えてくる。巧い。 一方でヒロインは作家である好奇心が先走り、自身の置かれた状況を 寧ろ受け入れて活用しようと試みる。不条理による窮地に逃げ惑うヒロインではない。 なので話が面白く転がっていく。


ヒロインが怪異と相性が良かったがゆえに自身の中にそれを取り込み 自在に使えるようになるという展開はご都合主義だが、 そうでないと次の話に進まないのでこれは良い設定。 怪異の世界である人物と、怪異を受け入れる人物とで、話が深まっていく。


ヒロインとバディとなる人物が、ヒロインの作家としての才能を 心の底から認めているというのも優しい話で素晴らしい。 しかしこの話でこの表紙で良いものなのか…。


【データ】
ぬじま
怪異と乙女と神隠し
【発行元/発売元】 小学館 (2020/4/10) ※電子版で購入
■購入:
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現代怪異!謎解き!異世界ミステリー!
<これは、数々の怪異をめぐるささやかな友情と別れの物語――>
若返りの怪異“月読の変若水(ツクヨミノヲチミズ)” 絶対に声に出して読んではいけない“異界の歌” 知らない本がいつの間にか書棚に並ぶ“逆万引きの本” 神隠しの実録ルポルタージュ“仙境異聞”・・・
首都圏のとある中心駅、この町では何かが起きている……。 令和の世に残された最後の迷宮、“現代怪異”のミステリーに、 しがない小説家志望の緒川菫子(おがわ・すみれこ)と、童顔糸目の魔少年・化野 蓮(あだしの・れん)のコンビが挑む! 求められるのはオカルト知識と体力勝負! この町にあふれる数々の怪異を解く先に2人を待つものは……?
ミステリアス&バイオレンス&アクション&エロティック現代怪異ロマネスク!!!


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【オススメ】 野田宏、若松卓宏/恋は世界征服のあとで


恋は世界征服のあとで(1) (月刊少年マガジンコミックス) (amazon), 恋は世界征服のあとで (honto)

■【オススメ】秘密結社の戦隊員リーダーと、世界平和をめざすヒーロー戦隊のリーダーとが、恋仲になる物語。この手のスラップスティック・ラブコメディは大好き。

初々しい男女がデート。付き合ったばかりの可愛らしい二人だが、実は彼と彼女は、ヒーロー戦隊のリーダーと、秘密結社のリーダーだった。


敵対する組織のメンバーが、禁断の交際をしている、という誰にも秘密を知られてはいけない系のラブコメディ。筋トレバカと思われているが実は一途な男子と、ごつい趣味だと思われているが実際は女の子そのものな女子と、パブリックイメージとの違いに戸惑いつつ、それを逆用して仲良くなる話はそれだけで面白い。


加えてこの手の話は秘密が露見してはいけないということがある。更に、どう着地させるのかという問題もある。なので、これを大きな物語とすれば展開は容易。一巻は、二人の仲を描きつつ、終盤になって仲間バレの話を持ち出してきて転がそうとしている構成が巧い。


いやしかし、本気の男子が彼女のことを徹底的にリサーチしてアプローチしているのは、偉いと思うよ…。ストーカーみたいに見えるが、この場合、パブリックイメージとは違う彼女の本質を知っているというアピールなので、世間のイメージと実態にギャップのある人には絶対効くよね、これ。


【データ】
原作=野田宏、漫画・漫画原作=若松卓宏
恋は世界征服のあとで
【発行元/発売元】 講談社 (2020/4/10) ※電子版で購入
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【説明しよう!】世界平和を目指すヒーロー戦隊「ジェラート5(ファイブ)」のリーダー、相川不動(あいかわふどう)と、世界征服を目論む秘密結社「ゲッコー」の戦闘員リーダー、禍原デス美(まがはらですみ)…二人の間には組織の壁を越えた深い”因縁”があったのだ…!!


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【オススメ】 岩岡ヒサエ/きちじつごよみ


きちじつごよみ 1 (フィールコミックス)

■【オススメ】ウェディング・プランナーのお話。 殆どカウンセラーみたいなものか。 過去の話も一巻に全部詰め込んだのは贅沢も、もっと引っ張ってもよかったような。

主人公は元はホテルのブライダルスタッフだったフリーのウェディング・プランナー。 今も昔の職場含め大手ホテルに呼ばれる人気者。その昔の職場では会えば険悪な 仲になる同僚もいるが、それ以外は基本笑顔で彼女は難局にも対応していく。


式を挙げたい、という新婚夫婦の希望を真摯に受け止める彼女は、ふたりの馴れ初めからではなく、生い立ちから聞いていく。「まずは何を強く記憶しているか大切にしてきたことなどをお聞きしたいんです」と。そこから希望に合致する会場探しからプランニングして提案するのだった。その様はカウンセリングに近い。


かなり全力でがむしゃらで、これは偉いけれどまぁ漫画だからなぁ、と思っていたが、そうではなく彼女のキャラクターであるということがその後のエピソードで描かれていくのが本作の凄みである。ウェディング・プランナーという職業を描いた面白い漫画、というだけでも勿論良いと思うのだが、主人公周りの登場人物がきちんとキャラクターとして浮かび上がってきているのは素晴らしい。


一巻の構成は贅沢。主人公の演出するウェディングのエピソード2作の後、ホテルに残っている同僚のエピソードを1作、そして同期会の話から、彼女がどんな思いでウェディング・プランナーを目指したのか、更に主人公がホテル時代の独立する前にあった話、とてんこもり。全部一巻に詰め込んでしまうのか、もっと引っ張ってもよかったのではと思いもするが、ここまで描かれると主人公のキャラクター像が読者に明確。単行本一巻の構成として完璧。


【データ】
岩岡ヒサエ
きちじつごよみ
【発行元/発売元】 祥伝社 (2020/1/24) ※電子版で購入
■評価→ A(絶品) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
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【電子限定!描き下ろし『きちじつごよみ』×『孤食ロボット』コラボ漫画2ページ収録】ウエディングプランナーが贈る特別な1日。猪名川こよみ、ウエディングプランナー。フリーランスながら、業界内でも慕われる凄腕の結婚式仕掛け人だ。彼女は、新郎新婦のこだわりを日だまりのように受け止める一方で、無理難題ほど燃える性質。古巣である大手ホテル時代の元同僚でライバルの篠山とは微妙な関係を築きつつ、こよみは今日も“最高の1日”を作るため奔走する――!


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【オススメ】 やまもとりえ/ねこでよければ


ねこでよければ フルカラー版 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

■【オススメ】しゃべる猫が人の話を聞くカウンセリングもの。 話をきちんと回収していくので読んでいて心地よい。

バイト先で先輩の前で注意されたのが恥ずかしくてイヤ、 と家に帰って悶ている女の子。彼女が話している相手は、 同居している猫。半年前から住み着いているこのねこは、 しゃべるのだった。


定形コマでみつはしちかこチックな絵柄、そこにフルカラーなので 雰囲気は絵本風。200ページ超とはいえ電子版で千円超えるお値段 なので紙書籍で買ったほうが雰囲気はあるかもしれない。 そんなお高めな価格の本だが、内容は買って損なし。


憧れの先輩に彼氏がいると知ったヒロイン、しかし猫は あたって砕けることを提案、それに従いデートに誘う。猫は心配して 後をつけるが、その途中で何人かの人と出会い、相談に乗る。 その経験から猫は「ねこでよければ話聞きます」という看板を もって街角に立つことに。猫が喋っても結構大丈夫、という 裏付けでもって、彼女とともに猫のカウンセラーを始める。


「世の中にはいろんな人がいて/いろんな悩みもあって/おっちゃんに解決はできひんけど/話を聞くことはできるな−と…」というねこの言葉が本作のすべて。 でも面白いのは猫も女の子も、割と自由に自分の意見を勝手に言うし、アドバイスやら結論やらは出したがる。とはいえそれは極力相手の立場になって考え出した結果。 結局、話をしにきた人は、何らかの答えを自分の中に持っている。それを引き出すための仕掛け。


そういう話なので、相談しにきた人のその後も描かれる。すべて良い話、良い展開なのは、この作品の雰囲気からして正解。夜寝る前や週末なんかに読みたい、あたたかな気分になれる本。主人公サイドが別に万能でもスペシャルでもないというのがよろしい。


【データ】
やまもとりえ
ねこでよければ
【発行元/発売元】 集英社 (2020/1/23) ※電子版で購入
■評価→ A(絶品) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→ ねこでよければ フルカラー版 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)
【デジタル着色によるフルカラー版!】ねこでよければ、応えます――。ねこさんが開いた「話聞きます」屋さん。人間関係に悩むサラリーマン、人の境遇と才能を羨む学生、小さな命と向き合う夫婦、田舎嫌いで都会へ出てきた青年…、モヤモヤした気持ちをねこさんに少しだけ軽くしてもらって、私は私の、僕は僕の、自分だけの人生を歩んでいこう。


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【オススメ】平庫ワカ/マイ・ブロークン・マリコ


マイ・ブロークン・マリコ (BRIDGE COMICS)

■【オススメ】 語りすぎず説明しすぎず、哀しい話ではあるが 悲劇に寄りすぎることもなく、そして話は余韻を 残して「昇華」して終わる。

営業職の女性は外回りの途中に食事をしていたところ、 店のテレビから流れてきたニュースで友人の死を知る。 先週も遊んだばかりなのに。しかし確かに電話も出ないし メッセージには既読もつかない。学生時代の出会いから 思い出す。また何も自分はしてあげられないのか。 なにか今からでもできることはなにか…そう思って閃いた。 彼女は遺骨を奪いに友人の実家へと向かうのだった。


荒れていた彼女が学校の屋上で出会い仲良くなった友人。 その子は父親に奴隷扱いされ強姦され母は家を出て、彼氏が できればやはり似たような扱いを受け、自分が悪いから、だめだから、 だからこうなるのだと人に言われ自分でもそう思いこみ。 そんな友人がこの世で唯一固執したのが、主人公なのだった。


友人の父から遺骨を奪い、そして二人、というか一人と一骨での逃避行。 過去の二人の思い出を織り込みながら話は展開していく。 悲劇に突っ走りそうな話だが、この作品は現実とのバランスが 取れているのが面白い。度重なる負のエピソードもあり、 友人は死を選び、主人公も友達は彼女しかいなかったのに 何も相談もされなかったと思いはするが、それはそれとして 現実はあり、日常はある。なのでその日常を体現する人物もちらほら 現れる。そのあたりが、とことん暗く描いたり、あるいは ドラマティックに転がしたりする作品と比べて より印象に残る。


そして、終わり方。すべてを読者に説明せずに終えて余韻を残す。 よくできた一巻完結本。他に短編を一本収録。


【データ】
平庫ワカ
マイ・ブロークン・マリコ
【発行元/発売元】 KADOKAWA (2020/1/8) ※電子版で購入
■評価→ A(絶品)
■購入:
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柄の悪いOLのシイノは、彼女の死を知りある行動を決意した。女同士の魂の結びつきを描く鮮烈なロマンシスストーリー!



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【オススメ】 朱戸アオ/インハンド


インハンド(1) (イブニングKC)

■【オススメ】パンデミック・ミステリ最新作。 フォーマットが定まり、安定の出来栄えに。

研究者である主人公のもとに、旧知である内閣の 危機管理部門から連絡が入る。そこで見せられたのは、 ある病床の写真。その患者は1977年に地球上から 根絶されたはずの天然痘にかかっていた。


片手が義手の天才研究者が助手とともに、 政府筋の依頼に応えつつも勝手に動く 行動派医学ミステリ。著者お得意の内容だが、 シリーズ化したことで役割が整理され、 より読みやすく読み応えもある 物語に仕上がっている。 そもそも主人公自身の話はほぼ描かれておらず、 こうした本筋をとっておいて展開できる シリーズ作品は、強い。


根絶したウイルスが なぜ今存在しているのか、それがどうして 蔓延しているのか。 スケール感がほどほどなのは 手始めとしてはよく、一巻丸々使わずに 最初のエピソードが完結するのは 手際が良い。読み応えある上に、 次の話も読めるのか、というのは嬉しい喜び。 そして次のエピソードは、パンデミックネタではない。 良く聞く題材ではあるが、楽しみ、というか興味深い。


本作から登場のキャラクター雪村潤月は 横走市出身ということで苗字は違うが「 リウーを待ちながら 」のキャラ転用スターシステム。 そうか、そういうこともするつもりがあるのか。


善悪両用性、デュアルユース、「科学は 公共の福祉にも戦争やテロにも平等に奉仕できる」 「否定するのは簡単だ」「でもそう簡単じゃないんだ…」、 「アメリカでは911以降国家科学諮問委員会が 論文のチェックをするようになったが今のところ トンチンカンな取り締まりばかりしてるぞ」 「それに歴史的に見てもっとも科学技術を悪用しているのは 国家だぜ」、 人の事情などどうでもいい、 などという主人公の主張は明快。安易に流れる意見への 否定は同意。 あとがき予告もどういう趣旨かわからないが 「そもそもスポーツは健康に悪い!」「だからドーピングなんてガンガンやればいいんだ ドーピングは古代オリンピックの時から行われている由緒正しい身体コントロールなんだぞ!」というセリフがあり、 また言いたい放題正論を言わせていそうで面白そうである。


【データ】
朱戸アオ
インハンド
【発行元/発売元】講談社 (2019/3/22) ※電子版で購入
■評価→ A(絶品) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
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地球上から根絶されたハズの伝染病・天然痘を疑われる患者が都内で多数発生。牧野の依頼を受けた紐倉と高家は、感染経路を辿るうちに、これがただのアウトブレイクではなく、バイオテロの可能性があることに行き着く。犯人の正体、その意外な目的とは? 2018年イブニングでスタートした、義手の天才学者・紐倉哲が主人公の医療ミステリー。新シリーズ、いよいよ刊行開始!


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【オススメ】 那州雪絵/八百夜


八百夜(1) (ウィングス・コミックス)

■【オススメ】 不老不死の話芸人をトリックスターとした 千夜一夜系。 大枠の設定とより小さな枠の設定、 そしてそこに至るためのエピソードの作り方が上手い。

国の女性を殺しまくった残虐な王がいるという 小国。そこに訪れた旅の者。宿を、とお願いするが、 しかし旅人がこんなところに来るわけがない、 と警戒された挙げ句に銃撃を受け、跳弾で頭を撃ち抜かれてしまう。


主人公というか狂言回しとなるのはこの旅人。 冒頭で死んでしまったではないか、と思うと、彼は息を吹き返す。 不老不死の呪いを受けて、八百年を生きているのだと いう。確かに彼は殺されても死なない。彼が語る身の上話は、 竜宮城のエピソード。それは本当であるかどうかはわからない。 が、城内に首尾よく入った彼は、代替わりした幼き王様に 見出され、話を聞きたいとせがまれることになる。


旅人が経験してきた、のかどうかわからないが語る話は、 いわゆる童話寓話の類。その話で人の心を魅了し、癒やす。 一方で彼の目的はなにか。国の中枢の人物はそれを 他国の者の企みかと疑うが、死に目にあって、というか 死にはしないが死ぬほどの痛みは感じるために錯乱した 瞬間の彼は、そこでこの世の中の俯瞰した状況を伝えようとする。 つまりは世界の危機であるらしい。しかし何故それを そのまま伝えないのか?といえば、そんなものいきなり 理解されないからだろう。


よくある話、としても、 話の構造と運びかたが上手い。 どう組み立て、どう大きな話に広げるか。 そしてそれを、どこまで見せ、どこまで隠すか。 目先の話を面白く思わせつつ、 その先を面白そうだと匂わせて読者を誘う構成は、 プロフェッショナル。安心して不見転で買える 作家さんは貴重。


【データ】
那州雪絵 (なすゆきえ)
八百夜
【発行元/発売元】新書館 (2018/12/25) ※電子版で購入
■評価→ A(絶品) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→ 八百夜(1) (ウィングス・コミックス)
トオワの国は、王が国中の女を虐殺したと噂される血塗られた国。そこにある日、謎の男がやってくる。山賊だと疑われた男は運悪く流れ弾に当たって死んだ。――が、なぜかほどなく生き返る。驚き騒ぐ人々の前で、飄々と男は自らを不老不死だと言い出し……。名手・那州雪絵が紡ぐ、新たなる物語の幕があがる――!!


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