米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃 @幕張メッセ展示ホール4〜6

米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃 @幕張メッセ展示ホール4〜6 ¥7,500



・一曲一曲、選曲にバリエーションがあり、かつ演出も手を替え品を替えと富んでおり、2時間にまとまった、良く考えられたライブだった。

・ソロアーティストのライブとしては、ステージ中央で歌いはじまりつつ、花道に出て歌い、ステージが上に上がる箇所もあり、自らギターを弾く場面もあり、後方のスクリーンで流れる映像とのコラボレーションあり、光のレーザーも使った演出あり、ダンサーやドラム隊も登場と、見るものの目を飽きさせない。

・一方で、アンコールはシンプルに歌の良さ、声の良さを最も感じられた。またMCは実に真摯、ポップソングとして中道を行く、という決意は潔く、真面目。

・素晴らしいとは思いつつ、幕張メッセはフラットな会場なのでそれなりに見やすい前方ブロックだったのはラッキーだっただけで、後方だとどうなんだろうとも。それと、楽曲は素晴らしいが好みかというとシンクロ率は半分程度、なので次は席があり傾斜のあるホールかスタジアムの時に行こうかなと。もちろんライブハウスでも見たいが、そりゃもう取れないだろうしねぇ。

・公演はなぜか日曜・月曜の2days。学生には平日も苦ではない?チケット代はそれなりにするが。本日は誕生日当日、ということでハッピーバースデー演出もありました。


ClariS 1st HALL CONCERT TOUR 〜Fairy Party〜 @昭和女子大学人見記念講堂

ClariS 1st HALL CONCERT TOUR 〜Fairy Party〜 @昭和女子大学人見記念講堂  ¥7,500

Fairy Party(初回生産限定盤)(DVD付)

・クラリスは考えてみれば今一番売れている女性デュオになるのではないか。女性二人組というのはピンクレディーという超大物が出て以降は割と鬼門で、その後はアイドルをある種完成させたWINKと、そうした既成概念をなぎ払ったPUFFYが大物。そんな中、顔出ししない現役中学生ユニットとして出てきたClariSは個性という点でこれまでの大物同様にかなり目立つものだった。クララがアリスを引っ張って表に出てきた、というのは、実はあみんに似ているが。ちなみに女性フォークデュオという路線はKiroroや花*花など割と例がある。

・そして気づいてみればClariSが表に出たのは2009年、メジャーデビューが2010年ということでそろそろ10周年。少なくともクララは来年度で中学11年生ということになり、つまりストレートなら4年制大学も卒業というお年頃である。高校生ユニット、というイメージが強いのだが。

・顔出しナシでどうライブをやるのだろう?GReeeeNみたいな感じなの?と事前には思っていたのだが、今ではそういうコンセプトというわけでもないと知る。この辺が、メンバーの年齢や学業卒業と絡んでいるのだろうか。

・ステージは、物語仕立て。ファンタジーな設定の中で、物語にしたがって進んでいく。MCの語りののち、メンバーのクララ、カレンのナレーションも経て本編へ。仮面というかアイマスクかぶってのライブアクト。だが途中のソロ曲パートでは素顔で登場。じゃあアイマスクのギミックは不要なのでは?と思っていると、後半パートは素顔でのステージングに。カメラも普通に抜いてスクリーンに映し出されるのでシークレットでもなんでもない。そして二人とも普通にかわいい。というかクララに関してはお姉さん感あふれていて少女という感じでもないが。

・エンディングも映像作り込み、更にMCもあって締めるという形で、構成しっかり。メッセージがエコ宗教っぽく、それがカレンちゃんプレゼンツの内容だったということで若干の不安を感じなくもないが、まぁそれはそれ、世界観のあるライブではありました。

・会場は女子大の中という立地だがコンサートホールとして定評のある人見記念講堂。2,000席だが見やすい設計。

後援:SME Records、企画・制作:RunTime Music Entertainment/CB Agent、協力:リスアニ!、主催:DISK GARAGE


「マジックポップ」 神崎風花(sora tob sakana) / 原田珠々華 @吉祥寺Star Pine's Cafe

「マジックポップ」 神崎風花(sora tob sakana) / 原田珠々華 @吉祥寺Star Pine's Cafe  ¥3,500

・ティーンの女性シンガー二人によるイベント。出演は、元アイドルネッサンスで現在はソロアーティストとして活動中の原田珠々華と、sora tob sakanaの神崎風花。実際に二人は友達であるらしく、そこで風ちゃんのソロ企画が立ち上がった際、共演相手にずーちゃんを推したのだそうな。ちなみに、神崎さんのほうが一個年上。そうなのか。

・まずは原田珠々華から。ソロアイドル、という括りをされるが、持ち歌は自作のシンガーソングライターである。ギタリストを従えつつ、自身がギター弾き語りする場面もあり。雑な言い方をすると、あいみょんとコレサワの中間という印象。良くも悪くも、個性のないギター女子的な歌声ではあるので、3曲めあたり(「聞いてよ」かな?)でやっていた割と情念こもる系の歌い方のほうが受けそうな気はする。30分足らずで交替。

Moon Light

・続いては、初のソロだという神崎風花。普段は4人でやっているオサカナ楽曲をバンドメンバー3人従えて一人で歌い切る。ファンなので贔屓目もあるだろうが、伸びやかな声は聴くものをどこかへ連れて行ってくれる類のもの。トリップ感を覚える歌声は、なかなかない。このソロライブでは、それが存分に堪能できた。カバーでは、椎名林檎「NIPPON」意外、と思ったら当人曰く、自分でセットリスト選曲しているとバラードばかりになってしまうので、そこで友人がカラオケで歌っていたこの曲に目をつけた、ということで特に思い入れがあるわけではない様子。しかしセトリにメリハリつけようとする発想はよろしい、嬉しい。そして、奥華子「ガーネット」おお。ワンコーラスめはキーボードで弾き語り。途中でキーボード運び入れるというのも珍しいが、始める前にエクスキューズをしつこくしていた割には上々の出来栄えではないでしょうか。割と尺たっぷり。

sora tob sakana/World Fragment Tour

・最後はずーちゃんを呼び込んで、二人でそれぞれの楽曲を。声質違う二人のユニットも、面白そうだ。ここで本編終了、アンコールなし。特典会もあるしね。

・会場は吉祥寺駅ほど近く、旧近鉄百貨店、現ヨドバシカメラの奥。曼荼羅系。整理番号順に外できっちり並べるスタイル。入場時にもぎりとドリンク注文があり、予習していってよかった、というのもここはドリンク代徴収ではなく1ドリンク制で、いろいろ種類があるが値段が違う。なのでメニュー見ながらまごまごしていると後ろがつかえてしまう。一方でカクテル頼んでしまったら、きちんとしたグラスで出てきて、重いわ手が冷えるわ。場内をスタッフさんがグラス回収に回ってくれたのでその点は便利だったが。飲み物は美味しく、しっかりしたグラスで出るので、テーブル席で座って見られるような公演は天国かもしれない。

主催:株式会社ジ・ズー、企画:株式会社ジ・ズー、制作:株式会社Aqua Factory

全席自由席 ※整理番号順の入場 ※前方着席・後方スタンディング ※入場時ドリンク代別途必要

参考: 神崎風花×原田珠々華 ツーマンライブ「マジックポップ」 - 飛んで!回って!またブログ


武藤彩未 Live 〜A.Y.M.Night〜 @ ヤマハ銀座スタジオ

武藤彩未 Live 〜A.Y.M.Night〜 @ ヤマハ銀座スタジオ ¥4,000



2/27(水)  待ち望んだ武藤彩未嬢復帰ライブ、の第二弾。前回は先着でサイト繋がらずチケットとれず。今回は抽選で無事参戦。家人に行くと言ったら、なんで私の分のチケットはないのだと怒られた。いや、2名分申し込んだら外れると思ったので…。

ヤマハ銀座スタジオ、というヤマハホールのあるビルの地下二階、キャパ200の箱。フラットだがステージはせり上げできて、80cm高くしたらしい。見渡す限り、おっさんしかおらん…と思ったが、女性専用エリアが上手側にあった様子。会話聞き耳たてると、学生さんもいるのね。安心。外国からのお客さんは彩未ちゃんがトークでいじっていた。

「宙」ではじまり、自身の曲中心にカバー交えつつ、可憐ガールズ時代の曲も。相変わらず安定の上手さ、聞いていて安心できる。歌い方をこねくりまわさず素直に歌うところが絶品。家人は、声がいいという。確かに。ちなみに、お姉さんになった彼女は、歌えるというか声量ある深田恭子という雰囲気。声質似ていると思っている。

盛り上げを頑張らなくていいこと、オトナなシックな衣装でいけること、などアイドル路線よりいいのでは。バンドでオリジナルの新曲できると路線としては最高。生バンドで昭和感のあるアレンジが払拭されたのは良かったと思う。あと、今日みたいなセトリなら、ビルボードライブで見たいかも。向いていると思う。次回ライブも4/26(金)@WWW Xと決定済み、これは嬉しいし、会場で告知できるのは良いこと。

2/28(木)   ありがたいことに2DAYS二日目も参戦。セトリはほぼ同じ、カバー曲のうち2曲が変更あったほか、アンコールの曲順が違った。帰りにもらう直筆コピー「AYAMIDIA」は復帰後も継続でセトリ記してあるのだけれど、アンコールは順序逆で直ってなかったね…それもまたよし。

おんなじ内容だが飽きずに見られたのは、やはり上手いからかな。声の良さか。良い演奏に良い歌唱で、1時間半、15曲というサイズもちょうどいい。整理番号早かったので前の方で見とれられたからというのもあるかも知らんが。この日は昨日よりさらに高い100cm高のステージなのでお姿じっくり拝見できた。シースルーなのか…艶やか。

なおMCは昨日の焼き直しも、雨女っぷりを発揮できたのは良いネタ。オリジナル曲の資産がすごく効いているので、それをバンド演奏で聴くのは良いねえ、とこちらが思っているうちにどうバリエーション広げていくか。新曲なのか、あるいはカバーでも目先を変えたものなのか。その点、洋楽に手を出したのは正解では。昭和歌謡コーナーはB面好きな性格が出てメロウ一辺倒になりがちなので。

彼女がよく聞く、はじめてライブ来たという人、聞けば、初代生徒会長であったさくら学院、可憐Girl'sでも一緒だったすーちゃんのいるBABYMETAL、のほかに弟君である武藤雅騎手が入り口というのもあるらしい。乗れるがちょいちょいケガで休養のある点が気がかりも、今週復帰ということで、買いますか。次のライブのチケット代はくらい稼がせて頂けると御の字。

出演: 武藤彩未(Vo) 多田涼馬(Dr) 森光奏太(Bs) 井上 薫(Key) 小川 翔(Gt)

1.宙
2.時間というWonderland
3.Day1:流星ナイト(松田聖子)Day2:螢の草原(松田聖子)
4.Day1:ボン・ボヤージュ(松田聖子)Day2:時間旅行(松田聖子)
5.天国にいちばん近い島(原田知世)
6.カケラ(川嶋あい)
7.永遠と瞬間
8.I Want You Back(The Jackson 5)
9.Seventeen
10.Datdreamin'
11.パラレルワールド
12.彩りの夏
13.明日の風
Encore1. Day1:Bye! Bye! Bye!(可憐Girl's) Day2:A.Y.M.
Encore2. Day1: A.Y.M. Day2:Bye! Bye! Bye!(可憐Girl's)

※2/28のAYAMIDIAのセットリスト最後の2曲(アンコール)の順番は誤り、実際は上記



過去記事
武藤彩未Special Live「BIRTH」@渋谷公会堂
武藤彩未「A.Y.M. ROCKS 〜ROCKな夜〜」@渋谷CLUB QUATTRO
武藤彩未@赤坂BLITZ


フィロソフィーのダンス/寺嶋由芙 ツーマンライブ 〜去りゆく君へ。ジャーマネ卒業 愛と激動の日々、ありがとうスペシャル!〜 presented byエクストロメ@WWW X

フィロソフィーのダンス/寺嶋由芙 ツーマンライブ 〜去りゆく君へ。ジャーマネ卒業 愛と激動の日々、ありがとうスペシャル!〜 presented byエクストロメ @WWW X  ¥3,000
寺嶋由芙
フィロソフィーのダンス

・卒業記念ライブ。但しそれがマネージャーの、というのがユニーク。はっちゃん、しょうへいコールが飛び交う現場となりました。愛されてる感満載。 → フィロソフィーのダンス×寺嶋由芙、ツーマンライブでマネージャー送り出す - 音楽ナタリー

・ゆっふぃーのライブは魅力的と聞いていたが、いや、確かに。姉と同じクラスの学級委員、的な優しいお姉さん感。にこにこしながら、あちこち視線送り、ステージ上手に下手に動き、一方で時々見せる妖艶さ。すごい。

・曲は双方とも昭和、というか1980年代を感じさせるもの。ゆっふぃーは日本のアイドル感、フィロのスはR&BやAOR感。しかしゆっふぃーの新曲はあれでいいのか。凄いのぶっこんで来たが…。

・そういえば下のWWWでは同日にDorothy Little Happyがゲストに出ていたのだった。

主催:エクストロメ(DISKUNION)、制作:シブヤテレビジョン






sora tob sakana presents「天体の音楽会 Vol.2」@Zepp Tokyo

sora tob sakana presents「天体の音楽会 Vol.2」 @Zepp Tokyo  スタンディング¥4,500,2F指定席 ¥5,500

sora tob sakana band set / Tempalay / YURiKA / PAELLAS / フィロソフィーのダンス JYOCHO / パンダみっく(オープニングアクト)
DÉ DÉ MOUSE / DJピエール中野(凛として時雨)

・パシフィコ横浜では私立恵比寿中学のファンクラブイベントが開催されていたが涙をのんでこちらを選択。尺は物足りなかったが、凝縮された良いステージを見せてもらった。

sora tob sakana は年に数回のバンドセットでの登場。音は格好いいが、その音圧にヴォーカルが聞こえづらい部分があり、調整はしてくれるもののなかなか難しいなと。PA卓前で聴いていれば良いのだろうけど。ニューアルバムからは「knock!knock!」に加え「WALK」も披露、そうした新曲がセットリストに馴染むところが素晴らしい。良く踊れて良く歌う、好調そうで何より。メジャー1stアルバムは3/13リリース。これもエビ中(と同じか。 →【Amazon.co.jp限定】sora tob sakana/World Fragment Tour (初回生産限定盤) (3枚組)(ブロマイド付)



・開演時間には間に合わず、オープニングアクトは見られず。  PAELLAS を途中から。聞いたことあるぞ?なんでだろう…。やっている音楽は好みだが、セットリストとしてバラバラで統一感なかったのでイメージがあんまりつかなかった。

YURiKA はアニソンの人だけあって、初見の客相手が堂に入っていた。自己紹介しつつ、なぜ今回この場に呼ばれたのか、を丁寧に説明。わかりやすい。かつ自身のプロモーションもしっかり。ツイッターではオサカナちゃんからのメッセージを掲載し、一緒に撮った写真もアップ、と、営業上手。完璧だわ。

JYOCHO はきれいな残響系、というか残響系が格好いいとするなら、きれいにまとまっている感あり。ギターはすごいなと素直に思った。

フィロソフィーのダンス  MCなし、ロックバンドが気を使って感謝の意を表明するのに対してそれもなし。それでいいんだと思う。良い曲ばかり、ステージ狭しと動きまくる。やっぱり良い。衣装がばらばらなのは多様性かなんかを示しているのかしらんが、これだけはいつも気になるんだよな…。

Tempalay  カーネーション の直枝さんがこの世代だったらこういうバンドやってたんじゃないかな、と思うような感じだった。しかし音圧凄い。そこまでがんがんやる必要あんのかな、とも思うが、音自体は好み。

・転換をDJ入れてつなぐ、しかも2人も呼んで交互に、という豪華なスタイル。 DÉ DÉ MOUSE 好きだし、転換暇でなくて良いしありがたいし盛り上げてくれていいのだが、長丁場なのでチルアウト系でいいんだよ、とも思いもした。

主催・企画・制作:ポニーキャニオン、ジ・ズー、協力:ワーナー ブラザーズ ジャパン


サカナクション SAKANAQUARIUM2018-2019 “魚図鑑ゼミナール”@神奈川県民ホール

サカナクション SAKANAQUARIUM2018-2019 “魚図鑑ゼミナール”@神奈川県民ホール ¥6,800 → サカナクション公式サイト|NF member



・平日だが開演が18:30という凶悪な時間設定。音出しか撤収で制限があるのだろうか。都内勤務の社会人にはなかなか厳しい時間である。まぁそれを納得してチケットとったわけだけれど。

・構成は、昨年ライブハウスで見たものと同じ。 → サカナクション SAKANAQUARIUM2018 Sakanazukan Seminar VISUAL LIVE SESSION @EX THEATER ROPPONGI 5th Anniversary なので、いつもと同じく最高!という以外に感想はない。2013年にリリースされた『sakanaction』以来6年間アルバムの新譜発売がなく、でも定期的にツアーを行い、客も動員できるサカナクションは素晴らしい。新曲ほど昭和感漂う雰囲気なのは平成も終わる年に心配がないでもないが。あ、レーザー眩しすぎたので、次はサングラス持って行きたいかな…。

・早めに公演日程出るのもファンにとってはありがたい。この公演もチケット買ってカード引き落としがあったのは昨年の6月である。まあ当日行けるように万難排す必要はあるけれど。そして次のツアーも既に購入し11月に決済が済んでいるのであった。6.1chサラウンドツアー、楽しみ。




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